あなたも映画がお好きですか?
普段観る映画もいいのですが、クリスマスの映画となると、気分もグーンと上がって、感動するシーンで泣ける映画や、子供でも楽しめる映画が、クリスマスの映画にはたくさんあるので、
今日はその辺をご紹介します。
クリスマスに観たい映画一押しはこれ
まずは、「クリスマス・キャロル」でしょう。
原作は、チャールズ・ディケンズです。1840年代に書かれました。
私もこれを読んだ時、いろんな教訓が詰まってる作品だなぁ、と思いました。それは、色褪せること無く今もそのまま生きている教訓です。名作っていうのは、そういうものなんですね。
この「クリスマス・キャロル」を原作とした映画はたくさんあります。
- クリスマス・キャロル(1984)
- Scrooge(1970 )
- 3人のゴースト(1988)
- Disney’sクリスマス・キャロル(2009)
などなど。
見どころは、スクルージさんが精霊達からいろいろな真実の姿を見せられることで、変わっていくというところですね。
より新しい方を観る機会がある私は、「Disney’sクリスマス・キャロル」が一番強い印象があります。ドキドキワクワク、さすがディズニーです。
クリスマスは泣ける映画もおすすめです
泣けるクリスマス映画の定番と言えば、「素晴らしき哉、人生!」です。
この映画は1946年の作品で、不朽の名作です。
毎年クリスマスになるとこの映画を観るという人がいるくらいです。直球でド真ん中、と評す人も多いです。
観ると元気になる点でもおすすめです。
最近のCGやアニメに慣れていると、こういった古い映画は観る機会もないと思いますが、わざわざ探してでも観るべき一作といえます。
クリスマスに映画で感動しよう
あと3つ、おすすめの映画をご紹介しておきましょう。
- 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
- 『第十七捕虜収容所』
- 『三十四丁目の奇蹟』
です。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、私が持っているDVDの中でも特別の思い入れがある作品です。
ティム・バートンが好きということもありますが、このお話は、ハロウィンタウンとクリスマスタウンが出てきます。主人公ジャックとハロウィンタウンの住人ががクリスマスを真似るのですが、うまくいきません。
歌もとてもいいですし、日本語の吹き替えはジャックが市村正親さんで、貫禄たっぷりで歌は激うまで、魅力あふれる声の出演です。
この映画を観ると、ディズニーリゾートに行って、ホーンテッドマンションに行きたくなります。クリスマスの時期は、ジャックがその中に登場するので。
『第十七捕虜収容所』は、クリスマス間近のある夜に、二人の捕虜が脱走したところから始まります。この時は失敗し二人は射殺されます。
この映画はサスペンスの部分もあり笑えるところもあり、展開がすばらしく、傑作です。
『三十四丁目の奇蹟』は、サンタは本当にいるのか?という問いがひとつのテーマとなっている映画ですね。
物語の中に大人も子供も出てくるし、現実にありうる話というか、とても観やすい映画です。デパートだったり、ニューヨークだったり、実在する場所が舞台なので、親近感もわきます。
夢を忘れた大人と夢を知らない子供のところへ、現れた自分はサンタクロースだと信じる老人。
裁判にかけられてしまうその老人は、それからどうなったか・・・?
家族で楽しめる映画です。
今日は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。