本場ドイツのクリスマーケット、とてもステキなので、いつかは現地で体験したいものですが、
日比谷公園にて行われるクリスマスマーケットはドイツのドレスデンのクリスマスピラミッドが飾られるということで、去年の写真をご紹介し、今年の見所予想も書きたいと思います。
《開催概要》
名称:東京クリスマス2016
日時:2016年12月16日(金)~25日(日)
会場:日比谷公園 噴水広場
内容
日比谷公園のクリスマスマーケットの見どころ1
一番の見どころはクリスマスピラミッドですね。ドイツのドレスデンで飾られるものと同じエルツ地方のザイフェン村で作られたものだそうです。
私はドレスデンに実際に行ったことがあるのですが、クリスマス時期を外したので、このピラミッドを見られなかったんです。
まさか日比谷公園で見られるとは・・・。感激でした。
ドレスデンのクリスマスマーケットは、クリスマスマーケットの元祖でして、ドレスデンから始まったと言われているのですよ。
昼間に見るとこんな感じです。夜はもう少し大きく見えます。
高さは14mあります。きらきらな金色に輝き、人形たちもそれぞれに特徴があって、なんとも可愛らしく踊っている姿に思わず微笑んでしまいます。
こういった形のものでは世界最大なのでギネスブックにも載っています。
ローソクからの熱で上のプロペラの形のものが回るんです。癒やされますね。たしか1分で2回転だったかな。ゆっくり回ってます。
日比谷公園のクリスマスマーケット見どころ2
見どころ2は、「ザイフェンマルクト」です。(Seiffen Markt)
ドイツのエルツ地方のザイフェン村で作られた木製の人形たち、これは、なかなか実際に見られません。
ぜひここで見てください。
オーナメントとか煙出し人形とか、小さいクリスマスピラミッドなどなど、見ていると癒やされるグッズが所狭しと飾られています。購入されている方もたくさんいましたし、時間によっては長蛇の列になっていました。
ひとつひとつ手作りですし、クリスマスのプレゼント交換にここの品なんて選んだら、超絶イケてますよ~。
煙り出し人形の動画を見つけました。↓
日比谷公園のクリスマスマーケット見どころ3
ドイツのワインはそのまま飲むのも美味しいのですが、私は寒い冬にはグリューワインにしていただくことが多いです。
ドレスデンに行った時は激寒でしたので、グリューワインを飲んで温まっていました。
日比谷公園のクリスマスマーケットでもグリューワインはもちろん飲めます。
去年は2回飲んで、1回は当たりを出して、もう1杯プレゼントの幸運に嬉しさ倍増でした。
その時のカップがこれです。底の印があると当たりなんですよ。
お店も端っこではありましたが、とても流行っていました。店員さんも親切でフレンドリーでした。
お料理もおいしかったですよ。去年はお店の前に何個かイスとテーブルがあって、そこでゆっくりと飲食できました。
少し甘いですが、寒いときはこれがとても美味しくて、クセになります。同じお店でビールも買って、どちらも美味しくいただきました(^0^)
日比谷公園クリスマスマーケットの見どころ4
シュトーレンもドレスデンが発祥の地です。1400年ごろに生まれたそうです。
私はドレスデンのシュトーレン元祖のお店に行ってきました。そのお店の入れ物の缶がとてもステキで、今でも私の宝物です。
ですので、シュトーレンに対する思いも特別なものがあります。
あ、そのステキな缶をおみせしましょう♪
そしてもちろん、日比谷公園クリスマスマーケットでも、シュトーレンが買えます。イベント限定品が売られると思うので、食べてみたいなら早めに行って探してください。
シュトーレンは長持ちするので、うちでもクリスマスからお正月までちびちびと食べています。
日比谷公園クリスマスマーケットの見どころ5
手作りの体験コーナーもありました。
私は今年申し込もうと思っているのがヒンメリ作りです。
ヒンメリというのは、フィンランドの伝統的な柄の正八面体のオーナメントです。ワークショップがいまから楽しみです。
ワークショップの申し込みは公式サイトでできると思いますが、今日の時点ではcoming soonとなっていました。興味のあるかたは要チェックです。
私も本場ドレスデンでクリスマスマーケットを体験できる日はいつだろう~、と思いを巡らせる今日このごろです。
2016年のクリスマスマーケットも関東のあちこちで開催されますね。
私も何箇所か行ってみたいと思っています。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。