寒い季節は冷え性の方にとっては辛いですが、毎日のお風呂の入り方を工夫することによって、身体の温まり方が随分違ってくるようです。
今日はそんな冷え性の方必見のお風呂の入り方をご紹介します。
因みに私は、この方法をもっと進化させていますよ。それもご紹介します。
冷え性の方はお風呂に塩を入れましょう
冷え性で手足の先が冷たいときは、お風呂で温まるのがよいですが、
普通に入浴しても手足が冷たいままのことも多いですよね。
そこで、
お風呂のお湯に「塩」を入れてお湯に浸かると、いつもよりも身体が温まるので試してみてください。
塩の量は、大きめのスプーン5杯と、結構たくさん入れます。
よく混ぜて浸かってください。
塩に精油を混ぜる方法
私はアロマが好きなので、アロマバスをよくしますが、この時、塩に精油を3滴くらい垂らしてよく混ぜて、湯船に入れるようにしています。
精油はお湯に溶けないので、表面に浮いてきますが、香りだけを楽しむために入れているので、身体に精油が付いてもほんの少量なので気にしません。
香りによるリラックスもしたい方は、どうぞお試しください。
塩を入れるとなぜ身体が温まるのか
では、なぜお塩で身体が温まるのでしょうか。
それは、塩がお湯に溶けて、身体の表面に張り付き、それによって身体の中の熱が外へ放出しにくくなるからです。
熱を閉じ込めるのですね。
お風呂から出てもしばらくはポカポカが続いています。持続性があるのはありがたいですね。
お風呂に塩を入れる時の注意点2つ
この方法で、身体を温める場合、注意したいことが2つあります。
1つは、
塩が浴槽を傷めてしまう場合があるので、浴槽の注意書きや使用方法を読んでから塩を仕様するようにすることです。
もう1つは、
お風呂から出る前に、シャワーを浴びないこと。
身体の表面に張り付いた塩のベールが流されると、保温効果が無くなりますので、シャワーは浴びずにお風呂から出ましょう。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。