うちのスマホ料金を節約するために、先月から取り組んだ結果、我が家の通信機器全体で毎月1万7千円の節約になるということが分かりました。
これが、なかなかややこしくて、何段階にも及ぶ手続きが必要だと思い、やる前は気が重かったのですが、実際にやってみると意外と簡単でした。
今日はその前半(ほとんど一部始終ですが)を実録でお届けします。同じようなケースのご家族にお役に立てると嬉しいです。
内容
ドコモからマイネオに番号そのままで乗り換えた理由
前回までの2記事は、iPadでデータ通信のみでしたから、電話番号の話は出てこなかったのですが、今回は通話する機器iPhoneでの乗り換えです。
前回までの格安スマホ記事はこちらです。
我が家で使用している通信機器
これまでiPhoneをドコモで使っていましたが、通信料がかさみ家族全体で見直しをすることになりました。
うちは家族が4人で、それぞれがスマホを使用しています。スマホ以外にもiPadなどもあり毎月ドコモとauからの請求を合わせると結構な高額になっておりました。
使用していた通信機器は、
- iPad mini ✕1
- iPad Air ✕1
- iPnone ✕2
- アンドロイドスマホ ✕2
このうちの、今回紹介するのはiPhone1つの乗り換え行程です。
mineoに乗り換えた理由
mineo
の気に入っているところは、
- パケットシェアがドコモとauでもできる
- パケットギフトができる
この2点ができることです。
パケットシェアがドコモとauでもできるのは画期的だと思います。
うちのiPad Airがauだったので、別々の会社に払っているより、パケットを分け合って、あまり使わなかった分をほかの通信機器に分けられるのはとても助かりました。
パケットギフトとは
これはマイネオの独自サービスで、その月に使わない分のパケットを家族や友達に譲ることができます。
イメージとしてはこんな感じです。とってもお得なサービスですね。
もらったパケットは、もらった月の翌月末まで使うことが出来ます。期限が切れると無効になります。
ドコモからmineoに乗り替える手順は簡単
乗り換え前は、iPhoneとアンドロイド携帯でドコモ家族割にて払っていたお金は、このようになっていました。(他にauのiPad、docomoのルーター、ガラケーも有ります)
- 私(3G)12,500円
- 夫(3G)500円
- 子1(5G)500円
- 子2(5G)500円
これを見てわかるように、私が親回線になっているので、月の途中で私がドコモから抜けると、他の家族はそれぞれが1人ずつの契約になって、5,000円ずつ料金が発生してしまいます。
そこで、私が家族の枠から最初に離脱することにしました。
私は今月と来月がドコモの解約金がかからない月ですので、最大限の節約ができます。mineo
に乗り替えると何ヶ月かで元が取れるとは言え、やはりそこは解約金がかからない月にやる方がよいですよね。
1:一括請求とファミリー割引を廃止
151に電話(ドコモの人と話す)して、
- 一括請求
- ファミリー割引
この2つを廃止の手続きをしてもらいます。
そうした後は、この月の末日までは上記の乗り換え前までの料金になります。
2:携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号をもらう
このあとは、タイミングを図って、携帯番号ポータビリティ(MNP)予約番号をもらいます。
その方法は、「My docomo」にアクセスし、必要事項を記入して申し込みボタンを押すだけです。
が、しかし、3ページに及ぶドコモの「ほんとにいいんですか」という問いがあったり、「費用がかかりますよ」と言われたり・・・。
これに迷いを感じて二の足を踏む方も多いのでは?と思いました。
無事にMNP予約番号をもらったら、印刷かメモをしておきます。
ここでは”有効期限”に注意します。
「タイミングを図って」と書いたのは、この有効期限があったからです。
有効期限内に移行手続きをとらなくてはいけないため、休みの日や時間がある日を考えておいてからMNP予約番号をもらうようにします。たまたま忙しい期間に手続きをとらなくてはいけなくなるのは避けたかったからです。
通話料金などについては次回に書きたいと思いますが、これで、4人分の全体としての通信料が大幅に下がり節約できました。
格安スマホmineoの詳細はこちら
今日はここまでのご紹介とします。
最後までお読みいただきありがとうございました。