そもそも年賀状のどちらの面が表なのか、ご存知でしょうか?
そして、その表面(おもてめん)に隠された秘密とは?
私はこれを知ったとき、めちゃくちゃ笑顔になりました♪
ではいってみましょう。
年賀状の表面は宛名を書く方の面
これは2017年度の年賀はがきです。
画像は郵便局のサイトからいただきました。
さて、これのどこに秘密があると思いますか?
出典:http://yubin-nenga.jp/products/plane.html
この年賀ハガキの表面には3つの秘密が隠されています。
まずは、1つ目。
それは切手部分です。
2017年は酉年ですから「トリ」になっているのは見てすぐにわかると思うのですが、
このイラストをよく見ると。。。
「自撮り」していますよね!
ジドリ というわけです。
それでは、2つ目。
それは、切手の下の年賀の文字のところのトリさんが、
「相撲取り」ではないですか?
すもうとり というわけです。
それでは、3つ目。
それは、抽選番号にはさまれている「お年玉」のところのイラストです。
これ、「千鳥足」になっていますね。
ちどりあし というわけです。
縁起が良い意味もかくれている
この3つの中で、以外にも相撲は演技が良いというのですが、
「相撲取り」なんて、何が演技がいいのだろう?と思ったら、
相撲の世界でとりが縁起がいいということもあり、しかも2本の足で立っていること、それから、お相撲さんは倒れないという意味もあって、縁起が良いのです。
ちゃんこ鍋にも鶏肉で作った団子が入っていますが、白くて丸いことから勝ち星を連想するので縁起が良いのです。
鶏は早起きですから、年始に最初に鳴くというので目出度いと言われており、また、「トリこむ」ということから商売をしている人には特に縁起物としてよいのですね。
それから、鶏は歩く歩幅は小さいけれど、転ばないということから、これも縁起が良いそうです。
年賀状は年々書く人が減っていますが、年に一度のご挨拶ですし、楽しみにしている人も多いので、なるべく出したいですし、出すからには楽しみながら書きたいな、と思っています。
今日は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。