干支早見表|十二支の由来と年齢の調べ方
干支(えと)は、古代中国で生まれた暦の仕組みで、日本でも生まれ年を表す方法として広く親しまれています。正確には「十干十二支」の略称ですが、一般的には十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)を指すことが多いです。ここでは十二支の早見表と由来を紹介します。
十二支の順番
十二支は以下の12種類の動物で構成されています。
- 子(ね)--- ねずみ
- 丑(うし)--- うし
- 寅(とら)--- とら
- 卯(う)--- うさぎ
- 辰(たつ)--- りゅう
- 巳(み)--- へび
- 午(うま)--- うま
- 未(ひつじ)--- ひつじ
- 申(さる)--- さる
- 酉(とり)--- にわとり
- 戌(いぬ)--- いぬ
- 亥(い)--- いのしし
干支早見表(2026年版)
2026年は午年(うまどし)です。以下の早見表で生まれ年から干支を確認できます。
| 干支 | 動物 | 該当する生まれ年(一部抜粋) |
|---|---|---|
| 子 | ねずみ | 1936, 1948, 1960, 1972, 1984, 1996, 2008, 2020 |
| 丑 | うし | 1937, 1949, 1961, 1973, 1985, 1997, 2009, 2021 |
| 寅 | とら | 1938, 1950, 1962, 1974, 1986, 1998, 2010, 2022 |
| 卯 | うさぎ | 1939, 1951, 1963, 1975, 1987, 1999, 2011, 2023 |
| 辰 | りゅう | 1940, 1952, 1964, 1976, 1988, 2000, 2012, 2024 |
| 巳 | へび | 1941, 1953, 1965, 1977, 1989, 2001, 2013, 2025 |
| 午 | うま | 1942, 1954, 1966, 1978, 1990, 2002, 2014, 2026 |
| 未 | ひつじ | 1943, 1955, 1967, 1979, 1991, 2003, 2015 |
| 申 | さる | 1944, 1956, 1968, 1980, 1992, 2004, 2016 |
| 酉 | にわとり | 1945, 1957, 1969, 1981, 1993, 2005, 2017 |
| 戌 | いぬ | 1946, 1958, 1970, 1982, 1994, 2006, 2018 |
| 亥 | いのしし | 1947, 1959, 1971, 1983, 1995, 2007, 2019 |
十二支の由来
中国での起源
十二支は紀元前の中国で生まれました。もともとは木星の軌道を12に分割して年を数えるために使われたもので、動物が割り当てられたのは後の時代です。動物と結びつけられた正確な時期は明らかではありませんが、後漢時代(紀元1世紀頃)にはすでに十二支と動物の対応が確立していたと考えられています。
十二支の動物が選ばれた理由
十二支の動物がどのように選ばれたかには諸説あります。有名な民話では、神様が動物たちに「元日に挨拶に来た順番で十二支を決める」と告げ、ねずみが牛の背に乗ってゴール直前で飛び降りて1番になったとされています。猫がねずみに嘘の日付を教えられて参加できなかったという話も広く知られています。
日本への伝来
十二支は6世紀頃に中国から日本へ伝わったとされています。日本では暦だけでなく、方角や時刻を表す手段としても使われました。例えば「丑の刻」(午前1時〜3時)、「午の刻」(午前11時〜午後1時)のように時間を表し、「午前」「午後」という言葉の語源にもなっています。
十干十二支について
十干とは
十干(じっかん)は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類です。十干と十二支を組み合わせると60通りの組み合わせが生まれ、これが「六十干支(ろくじっかんし)」です。還暦が60歳で祝われるのは、この六十干支が一巡することに由来しています。
十干十二支の組み合わせ
十干と十二支は、甲子(きのえね)から始まり癸亥(みずのとい)で終わる60の組み合わせを繰り返します。2026年は「丙午(ひのえうま)」にあたります。
各干支の豆知識
子年(ねずみ年)
ねずみは繁殖力が高いことから、子孫繁栄の象徴とされています。また、大黒天の使いともされ、商売繁盛との関わりも深い動物です。
午年(うま年)
2026年の干支である午年は、行動力やエネルギーを象徴するとされています。馬は古くから人間の生活に欠かせない動物であり、神社では「絵馬」として願い事を書く習慣もあります。
辰年(りゅう年)
十二支の中で唯一、実在しない動物が割り当てられているのが辰(りゅう)です。龍は中国文化圏では最も格式の高い動物とされ、皇帝の象徴でもありました。
干支の活用場面
干支は年賀状のデザイン選びや、厄年の確認、還暦祝いの準備など、さまざまな場面で活用されています。また、「丙午(ひのえうま)」の年には出生率が下がるという統計的な傾向があるなど、現代社会にも影響を及ぼしている文化的要素です。
まとめ
干支は中国から伝わった暦の仕組みで、日本では生まれ年を表す親しみやすい文化として定着しています。2026年は午年(うまどし)です。自分や家族の干支を確認する際は、上記の早見表をご活用ください。