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日程調整の敬語フレーズ集|丁寧なスケジュール調整表現

日程調整 スケジュール ビジネスメール 打ち合わせ フレーズ集
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ビジネスにおいて日程調整は日常的な業務ですが、相手の時間をいただくお願いであるため、丁寧な表現が求められます。候補日の提示から変更・キャンセルの連絡まで、スムーズに調整するための敬語フレーズを知っておくと、やり取りの効率が格段に上がります。この記事では、日程調整の場面で使える敬語フレーズを体系的に紹介します。

日程を打診するフレーズ

候補日を提示する

  • 「以下の日程でご都合はいかがでしょうか」
  • 「下記の候補日の中からご都合のよい日時をお知らせいただけますでしょうか」
  • 「いくつか候補日を挙げさせていただきますので、ご確認のほどお願いいたします」

相手の都合を伺う

  • 「ご都合のよい日時をお知らせいただけますと幸いです」
  • 「○○様のご予定に合わせて調整いたしますので、いくつか候補日をいただけますでしょうか」
  • 「来週中でご都合のよい日はございますでしょうか」

急ぎの日程調整

  • 「恐れ入りますが、今週中にお時間をいただくことは可能でしょうか」
  • 「急なお願いで恐縮ですが、近日中にお打ち合わせの機会を頂戴できますでしょうか」
  • 「お忙しいところ大変恐れ入りますが、至急お時間をいただきたく存じます」

日程を確定するフレーズ

日時を確定する

  • 「それでは、○月○日○時からでお願いいたします」
  • 「○月○日○時で確定とさせていただきます」
  • 「ご都合をお聞かせいただきありがとうございます。○月○日○時にてお待ちしております」

場所を含めて確定する

  • 「○月○日○時に、弊社会議室にてお待ちしております」
  • 「当日は○○にて開催いたします。お気をつけてお越しくださいませ」
  • 「オンラインでの開催となります。会議URLは前日にお送りいたします」

確認のリマインド

  • 「○月○日のお打ち合わせの件、改めてご案内申し上げます」
  • 「明日のお打ち合わせについて、確認のご連絡を申し上げます」
  • 「お約束の日時が近づいてまいりましたので、念のためご確認させていただきます」

日程を変更・キャンセルするフレーズ

日程変更を依頼する

  • 「大変申し訳ございませんが、○月○日のお打ち合わせの日程変更をお願いしたく存じます」
  • 「恐れ入りますが、やむを得ない事情により日程の変更をお願いできますでしょうか」
  • 「誠に勝手なお願いで恐縮ですが、別日に変更させていただけますでしょうか」

変更理由を添える

理由は必ず添えるのがマナーです。ただし、プライベートな事情は詳細に述べる必要はありません。

  • 「急な社内会議が入りまして」
  • 「出張の日程と重なってしまいまして」
  • 「やむを得ない事情が生じまして」

キャンセルの連絡

  • 「大変申し訳ございませんが、○月○日のお約束をキャンセルさせていただきたく存じます」
  • 「誠に心苦しいのですが、今回は見送らせていただければ幸いです」
  • 「ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、改めて日程を調整させていただけますでしょうか」

メールでの日程調整フレーズ

日程調整メールの件名

  • 「【日程調整】お打ち合わせの日程について」
  • 「○○の件 打ち合わせ日程のご相談」
  • 「【日程変更のお願い】○月○日のお打ち合わせについて」

日程調整メールの文例

○○様

いつもお世話になっております。

○○の件について、お打ち合わせのお時間をいただきたく、ご連絡いたしました。

以下の日程で、ご都合のよい日時はございますでしょうか。

  • ○月○日(○) ○時〜○時
  • ○月○日(○) ○時〜○時
  • ○月○日(○) ○時〜○時

上記以外でもご調整可能でございますので、ご都合のよい日時をお知らせいただけますと幸いです。

お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

日程変更メールの文例

○○様

いつもお世話になっております。

○月○日○時のお打ち合わせについて、誠に恐縮ではございますが、急な社内会議が入りまして、日程の変更をお願いしたく存じます。

代替の候補日として、以下をご提案させていただきます。

  • ○月○日(○) ○時〜○時
  • ○月○日(○) ○時〜○時

ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。ご都合をお聞かせいただけますと幸いです。

返信・回答のフレーズ

提案された日程を承諾する

  • 「○月○日○時で承知いたしました。当日はよろしくお願いいたします」
  • 「ご提示いただいた日程のうち、○月○日が都合がよろしゅうございます」
  • 「ありがとうございます。○月○日でお願いいたします」

提案された日程が合わない場合

  • 「恐れ入りますが、ご提示いただいた日程はいずれも都合がつきかねます」
  • 「あいにく○月○日は先約がございまして、別の日程でお願いできますでしょうか」
  • 「申し訳ございませんが、当該日程は出張の予定がございます。○月○日以降でしたら調整可能です」

日程変更を了承する

  • 「承知いたしました。ご事情は理解しておりますので、お気になさらないでください」
  • 「変更について了解いたしました。改めてご連絡をお待ちしております」
  • 「かしこまりました。ご提案の○月○日で問題ございません」

日程調整の敬語でよくある間違い

「空いてる日を教えてください」の問題

カジュアルすぎる表現です。

  • 不適切:「空いてる日を教えてください」
  • 適切:「ご都合のよい日時をお知らせいただけますでしょうか」

一方的な日程指定

候補日を一つしか提示しないのは配慮に欠けます。

  • 不適切:「○月○日に伺います」
  • 適切:「いくつか候補日を挙げさせていただきますので、ご都合のよい日をお知らせください」

変更連絡の遅れ

日程変更はわかった時点で速やかに連絡するのがマナーです。当日の直前連絡はできる限り避け、電話で連絡するのが望ましいです。

まとめ

日程調整の敬語は、「ご都合はいかがでしょうか」「ご調整いただけますと幸いです」を基本に、候補日を複数提示し、変更時は速やかに丁寧な連絡をすることが大切です。相手の時間を尊重する姿勢を言葉で示すことで、スムーズな日程調整が可能になります。

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