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色が入った珍しい苗字一覧|赤・青・白・黒・金・銀

珍しい苗字 レア苗字 由来
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日本の苗字には色の名前が含まれているものが数多く存在します。赤・青・白・黒といった基本的な色はもちろん、金・銀・紫・緑など多彩な色が苗字の一部として使われています。

赤が入った苗字

「赤」を含む苗字は比較的多く見られます。

苗字読み方由来・特徴
赤松あかまつ播磨国赤松に由来、戦国大名
赤井あかい丹波国赤井に由来
赤堀あかほり赤い土の堀に由来
赤坂あかさか赤い土の坂に由来
赤星あかぼし九州に多い
赤木あかぎ赤い木(樹皮)に由来

赤松は播磨国(兵庫県南西部)の赤松村に由来し、南北朝時代から戦国時代にかけて播磨を支配した大名家として知られています。赤は土の色を表すことが多く、赤土の地形が苗字に反映されたケースが目立ちます。

青・藍が入った苗字

苗字読み方由来・特徴
青木あおき全国的に多い苗字
青山あおやま緑の山に由来
青柳あおやぎ青い(若い)柳に由来
青野あおの青々とした野原に由来
青砥あおと砥石の産地に由来
藍原あいはら藍の栽培地に由来

青木は全国で約25万人が名乗る比較的多い苗字です。「青」は古語では緑色を含む広い意味で使われていたため、青木は「常緑樹」を指す場合もあります。

白が入った苗字

苗字読み方由来・特徴
白石しらいし全国各地の白石に由来
白鳥しらとり白鳥が飛来する地に由来
白川しらかわ白い砂の川に由来
白井しらい白い土の井戸に由来
白銀しろがね銀山に由来
白壁しらかべ白い壁の建物に由来

白石は宮城県白石市をはじめ全国各地に「白石」という地名があり、そこから発祥した苗字です。白は清浄や神聖を表す色でもあり、神社に関連する地名から派生した苗字もあります。

黒が入った苗字

苗字読み方由来・特徴
黒田くろだ全国的に多い、黒い土の田に由来
黒木くろき宮崎県で最多の苗字
黒川くろかわ黒い(深い)川に由来
黒岩くろいわ黒い岩に由来
黒崎くろさき黒い崎(岬)に由来
黒澤くろさわ黒い沢に由来

黒木は宮崎県で1位の苗字であり、日向国の地名に由来します。黒は土壌の色や深い森の色を表すことが多く、地形的な特徴を反映しています。

金・銀が入った苗字

金属の色に関連する苗字も数多くあります。

苗字読み方由来・特徴
金子かねこ武蔵国金子に由来
金田かねだ/きんた金の採れる田に由来
金井かない金属加工の井戸に由来
金山かなやま鉱山に由来
銀杏いちょう銀杏の木に由来
銀山ぎんざん銀の産出地に由来

金子は埼玉県入間市の金子に由来する苗字で、全国に約15万人が存在します。「金」のつく苗字の多くは金属の採掘や加工に関連する地名に由来しています。

その他の色が入った苗字

苗字読み方由来・特徴
紫垣しがき紫の垣根に由来
緑川みどりかわ緑の川辺に由来
茶谷ちゃたに茶の栽培地に由来
桃井もものい桃の木がある井戸に由来
だいだい非常にまれ
灰田はいた灰色の土の田に由来

紫は古代から高貴な色とされていたため、紫のつく苗字は少ないですが、その分希少価値があります。

色の苗字に関する統計

色が入った苗字の中で、全国に比較的多いものをランキングにすると以下のようになります。

順位苗字おおよその人数
1位青木約25万人
2位黒田約14万人
3位赤松約5万人
4位白石約8万人
5位金子約15万人

全体的に見ると、基本的な色(赤・青・白・黒)を含む苗字は比較的多く、それ以外の色を含む苗字は少なくなる傾向があります。

まとめ

色が入った苗字は、主に土壌の色・植物の色・鉱物の色など、自然の色彩を反映したものが多いです。赤土や黒土、白い石や青い木など、先祖が住んでいた土地の色がそのまま苗字に残っているのは興味深い現象です。色の苗字を通じて、日本各地の自然環境を想像することができるでしょう。

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