もみじの折り方|秋の紅葉を折り紙で作ろう
秋の風景を彩る紅葉(もみじ)を折り紙で作ってみましょう。赤やオレンジ、黄色の折り紙で折ったもみじは、秋の壁飾りや季節のカードにぴったりです。この記事では、折り紙でもみじの葉を折る方法を手順ごとにていねいに解説します。
用意するもの
もみじを折るための材料を確認しましょう。
折り紙の選び方
15cm四方の折り紙を1枚使います。赤、朱色、オレンジ、黄色、茶色など、実際のもみじの紅葉の色がおすすめです。グラデーション加工の折り紙を使うと、色づきの変化が表現できてとても美しい仕上がりになります。
道具
はさみを使う場合があります。また、葉脈を描く場合は細いペンを用意してください。
折り方の手順
手順1:三角形に折る
色面を下にしてひし形の向きに置き、下の角と上の角を合わせて三角形に折ります。折り目をしっかりつけましょう。
手順2:さらに半分に折る
三角形の左右の角を合わせて、さらに半分の三角形に折ります。折り目をつけて開き、元の三角形に戻します。中央に縦の折り目が入った三角形の状態です。
手順3:左右の角を中央線に折る
三角形の左右の角を、中央の折り目に向かって折り上げます。ひし形のような形になります。
手順4:折った部分を開いてつぶす
手順3で折った左右の三角形を開いて、小さな正方形(ひし形)につぶし折りにします。左右ともに同様に行います。
手順5:葉の先端を折り出す
つぶし折りにした部分の上辺を中央に折り込み、もみじの葉の先端(指のような形)を作ります。もみじの葉は5つまたは7つの先端があるのが特徴です。折り紙では5つの先端を作るのが一般的です。
手順6:形を整える
各先端の角度と大きさを整えて、もみじの葉の形にします。裏側の余分な部分を折り込んで、全体のシルエットを整えましょう。
きれいに仕上げるコツ
もみじを美しく仕上げるためのポイントです。
先端を鋭く折る
もみじの葉の先端はとがっているのが特徴です。各先端をシャープに折ることで、もみじらしいフォルムになります。丸くなってしまう場合は、先端の折り方をもう少し深くしましょう。
左右対称を心がける
もみじの葉は左右対称の形をしています。左右の先端の大きさと角度がそろっているか、こまめに確認しながら折りましょう。
葉脈を描き加える
完成後に中央から放射状に細い線を描くと、葉脈の表現になります。ペンで薄く描くことで、よりリアルなもみじに近づきます。
秋の飾りとしての活用
もみじの折り紙で秋の空間を演出しましょう。
壁飾り
赤、オレンジ、黄色のもみじをたくさん折って壁に貼ると、紅葉の風景が生まれます。上から下に向かってグラデーションで色を変えると、散りゆく紅葉のような美しさです。
モビール
いろいろな色のもみじを糸でつなげてモビールにすると、風に揺れて舞い散る紅葉を表現できます。秋の部屋飾りにぴったりです。
秋のカード
もみじをカードに貼りつけると、季節感のあるグリーティングカードになります。敬老の日や秋の挨拶状に添えるとよいでしょう。
紅葉にまつわる豆知識
折り紙を楽しみながら、紅葉について学んでみましょう。
なぜ葉は色づくのか
秋になると気温が下がり、葉の中の葉緑素が分解されていきます。それにともなってもともと隠れていた黄色い色素(カロテノイド)が見えるようになったり、新しく赤い色素(アントシアニン)が作られたりすることで、葉が色づくと言われています。
日本の紅葉名所
日本には数多くの紅葉名所があります。京都の嵐山、栃木の日光、長野の上高地など、秋になると多くの人が紅葉狩りに訪れます。紅葉の見ごろは地域によって異なり、北から順に色づいていきます。
まとめ
もみじの折り紙は、先端の折り出しがやや細かいですが、手順を追って丁寧に折れば美しい紅葉の葉が完成します。赤やオレンジの折り紙でたくさん折って飾ると、室内でも紅葉狩りの気分を味わえます。秋の季節を折り紙で楽しんでみてください。