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船(ボート)の折り方|浮かべて遊べるかんたん折り紙

ボート 簡単 遊べる 子供向け
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折り紙の船は、子供から大人まで楽しめる定番の作品です。完成した船は実際に水に浮かべて遊ぶこともでき、お風呂や水遊びの時間をより楽しくしてくれます。折り方はとても簡単で、数分あれば完成します。この記事では、折り紙1枚で作る基本的な船(ボート)の折り方を、はじめての方にもわかりやすく解説していきます。

用意するもの

正方形の折り紙1枚を用意します。サイズは15cm四方の一般的なもので十分です。水に浮かべて遊びたい場合は、厚手の紙やアルミホイルの折り紙を使うと、水に強くなります。色は青や白、赤など船らしい色を選ぶと雰囲気が出ます。

折り方の手順

手順1:長方形に折る

折り紙の色がついた面を下にして(白い面を上にして)テーブルに置きます。下の辺と上の辺を合わせて半分に折り、横長の長方形にします。折り目をしっかりつけましょう。折り目が上側に来るように置きます。

手順2:中央の目印をつける

長方形の状態で、左の辺と右の辺を合わせるように半分に折ります。折り目をつけたら開きます。これで長方形の中央に縦の目印の折り目がつきました。

手順3:三角形に折る

上側の辺(折り目がある辺)の左右の角を、先ほどつけた中央の目印に合わせて三角形に折り下げます。左側の角を中央下に向かって折り、右側の角も同じように中央下に向かって折ります。

これで、上部が三角形の屋根のようになり、下部に長方形の帯が残った家のような形になります。

手順4:下の帯を折り上げる

三角形の下に残っている長方形の帯部分を処理します。手前の帯(1枚目)を三角形の底辺に合わせて上に折り上げます。紙を裏返して、裏面の帯も同じように折り上げます。

これで三角形の帽子のような形になりました。

手順5:帯の端を折り込む

折り上げた帯の左右の端が三角形からはみ出ている場合は、その部分を三角形に沿って裏側に折り込みます。表と裏の両方で、はみ出た部分を処理してください。これで三角形がきれいに整います。

手順6:三角形を正方形に変形する

三角形の下の開いている部分に両手の親指を入れて、左右に開きます。三角形の左右の角を下に向かって合わせるようにつぶし、正方形(ひし形)の形に変形させます。折り目を整えて、きれいな正方形にしましょう。

手順7:下の角を折り上げる

正方形をひし形の向き(角が上下に向く向き)に置きます。手前の下の角を上の角に向かって折り上げます。裏返して裏面の下の角も同じように上に折り上げます。

これで再び三角形の形になりました。

手順8:もう一度正方形に変形する

手順6と同じ要領で、三角形の下の開いている部分に指を入れて、正方形(ひし形)に変形させます。折り目をしっかり整えましょう。

手順9:船の形に開く

正方形の上部にある左右の角をそれぞれ外側に引っ張ります。ゆっくりと左右に開いていくと、中央の部分が立ち上がり、船の形が現れます。底の部分を平らに整えて、船の形を安定させましょう。

これで船(ボート)の完成です。

きれいに仕上げるコツ

船をきれいに折るためのポイントをいくつか紹介します。

最初の長方形に折る段階から、辺をぴったり合わせることが大切です。ここでずれると、最後の仕上がりに大きく影響します。

三角形を正方形に変形する手順6と手順8は、この作品の要となる工程です。焦らずゆっくりと、折り目に沿って変形させましょう。

最後に船を開く手順では、急に引っ張ると紙が破れることがあります。左右均等にゆっくりと開いていくのがポイントです。

水に浮かべて遊ぶ

折り紙の船を水に浮かべて遊ぶのは、子供にとってとても楽しい体験です。普通の折り紙でも短時間なら水に浮かべることができますが、だんだん水を吸って沈んでしまいます。

長く遊びたい場合は、以下の工夫をしてみてください。

厚手の紙やアルミホイルの折り紙を使うと、水に強い船ができます。アルミホイルの折り紙は水をまったく吸わないので、長時間水に浮かべても大丈夫です。

普通の折り紙で作った場合は、完成後にクレヨンを全体に塗ると、ある程度の防水効果が得られます。ろうそくのロウを塗るのも効果的です。

お風呂に浮かべて遊んだり、洗面器に水を張って浮かべたり、夏のビニールプールに浮かべたりと、さまざまな場面で楽しめます。

アレンジのアイデア

基本の船が折れるようになったら、アレンジを加えてみましょう。

爪楊枝に小さな紙の旗をつけて船の中央に刺すと、帆付きの船のようになります。旗に好きなマークを描いたり、名前を書いたりするのも楽しいです。

サイズを変えて大小の船を作り、並べて飾るのもよいでしょう。大きな紙で折れば迫力のある船に、小さな紙で折ればかわいらしいミニチュアの船になります。

色のついた面が外側に来るように折ると、カラフルな船になります。柄入りの折り紙を使えば、華やかな船ができあがります。

画用紙に船を貼りつけて、海や川の絵を描き足せば、航海をテーマにした作品ができます。何隻もの船を浮かべた港の絵を作るのも素敵です。

船の折り紙の歴史

折り紙の船は、日本だけでなく世界各国で古くから親しまれてきた作品です。新聞紙で折った帽子を変形させて船にする遊びは、日本の子供たちの間で昔から行われてきました。

この折り方は、正式には「だまし船」の基本形としても知られています。だまし船とは、完成した船を相手に見せて「船首を持ってください」と言い、相手が持っている間に折り紙を操作して形を変えてしまうという遊びです。

まとめ

船の折り紙は簡単な折り方でありながら、水に浮かべて遊べるという実用的な楽しさもある作品です。基本の手順を覚えれば、アレンジ次第でさまざまな船を作ることができます。お子さんとの遊びの時間に、ぜひ折り紙の船作りを取り入れてみてください。

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