クリスマスツリーの折り方|折り紙で作る立体ツリー
クリスマスツリーは12月の雰囲気を一気に盛り上げてくれる飾りです。大きなツリーを置くスペースがない場合でも、折り紙で作るミニチュアのクリスマスツリーなら、テーブルや棚の上に気軽に飾ることができます。この記事では、折り紙で作る立体的なクリスマスツリーの折り方を解説します。大小のパーツを重ねて作るタイプで、見栄えのよい本格的なツリーが完成します。
用意するもの
緑色の折り紙を3枚用意します。サイズを変えて大・中・小の3段のツリーにすると、バランスのよい形になります。たとえば15cm四方、12cm四方、9cm四方の3枚を使います。同じ15cm四方の折り紙3枚から切り出しても構いません。
幹を作る場合は茶色の折り紙を1枚、星を作る場合は黄色か金色の折り紙を1枚追加します。のりやテープがあると、パーツの固定に便利です。
ツリーのパーツの折り方
3枚それぞれを同じ手順で折ります。サイズの違う3つのパーツが完成したら、重ねてツリーの形にします。
手順1:二重の三角形を作る
折り紙の色のついた面を上にして置きます。手前の角と奥の角を合わせて三角形に折り、折り目をつけて開きます。左の角と右の角を合わせて三角形に折り、折り目をつけて開きます。
裏返して白い面を上にします。下辺と上辺を合わせて半分に折り、折り目をつけて開きます。左辺と右辺を合わせて半分に折り、折り目をつけて開きます。
折り目を利用して、二重の三角形に折りたたみます。色のついた面が外側に来るようにします。三角形の頂点が上を向くように置きましょう。
手順2:左右を中央に折る
三角形の上の層だけを扱います。底辺の左の角を、中央の折り目に合わせて右上に折ります。右の角も中央の折り目に合わせて左上に折ります。
紙を裏返して、裏面でも同じように左右を中央に折ります。これで細長いひし形のような形になっています。
手順3:フラップを整理する
折った部分を開いて、元の二重三角形に戻します。手順2でつけた折り目を使って、各フラップを整理します。
二重三角形は全部で4枚の層(フラップ)があります。4枚を均等に分配して、前に2枚、後ろに2枚の状態にします。本のページをめくるようにフラップを移動させて整えましょう。
手順4:左右を中央に折り直す
整理した状態で、各面の左右の辺を中央の折り目に合わせて折ります。4面すべてで同じ作業を行います。
手順5:底辺を切り揃える
三角形の底辺部分に、折り込みで生じた余分な角が出ている場合は、底辺のラインに合わせて内側に折り込むか、ハサミで切り落として底辺をまっすぐに整えます。
手順6:ツリーの枝を作る
4面それぞれに、枝の段を作ります。各面の左右の辺に、底辺から頂点に向かって等間隔に2から3か所の切れ込みをハサミで入れます。切れ込みの深さは辺の幅の3分の2くらいまでにとどめ、中央の折り目に達しないようにします。
切れ込みを入れた部分を外側に折り返すと、ツリーの枝が段々になったような形が表現されます。すべての面で同じ位置に切れ込みを入れ、同じ角度で折り返すと、均整のとれたツリーになります。
これで1段分のパーツが完成です。残り2枚も同じ手順で折りましょう。
ツリーの組み立て
手順1:大きい順に重ねる
3つのパーツを大きい順に下から重ねていきます。一番大きなパーツを底に置き、その上に中サイズ、一番上に小サイズを乗せます。
各パーツの頂点が一直線に揃うように配置します。上のパーツの底辺が下のパーツの途中に来る位置に調整すると、自然な段差のあるツリーになります。
手順2:固定する
パーツ同士をのりやテープで固定します。各パーツの底面にのりを塗り、下のパーツの頂点付近に貼りつけるとしっかり固定できます。
手順3:幹をつける(任意)
茶色の折り紙を細い筒状に丸めて幹を作ります。一番下のパーツの底面中央にのりで固定すると、ツリーが自立しやすくなります。
幹を作らない場合は、一番下のパーツの底面を広げて安定させるだけでも自立します。
手順4:星をつける(任意)
黄色や金色の折り紙で小さな星を折り、ツリーの頂点にのりで貼りつけます。星は小さな正方形の折り紙を使って、手裏剣の折り方をアレンジして作ると五芒星に近い形ができます。
飾りつけのアイデア
完成したツリーをさらに華やかにする飾りつけのアイデアを紹介します。
丸いシールを貼ると、ツリーのオーナメント(飾り玉)のように見えます。赤、青、金、銀のシールを散らして貼ると、クリスマスらしい華やかさが加わります。
ペンで小さな丸や星を描き足すのも手軽な方法です。白いペンで雪の結晶を描くと、雪が降り積もったツリーのように見えます。
細い金色や銀色のモールを巻きつけると、ガーランドの飾りを表現できます。
綿を小さくちぎってツリーの枝先に貼ると、雪が積もった様子を表現できます。
ツリーの飾り方
完成したクリスマスツリーの飾り方を紹介します。
テーブルの中央に置くと、クリスマスディナーの素敵なセンターピースになります。周りにキャンドルや松ぼっくりを添えると、さらに雰囲気が出ます。
棚やマントルピースに並べると、インテリアのアクセントになります。高さの違うツリーを何本か作って並べると、小さな森のような演出ができます。
玄関に飾れば、家に帰ったときにクリスマスの気分を感じられます。お客様を迎える際の素敵な演出にもなります。
オフィスのデスクに飾るのもおすすめです。場所を取らない小さなツリーは、仕事場にさりげないクリスマスムードを添えてくれます。
一緒に作りたいクリスマス折り紙
ツリーと一緒にクリスマスにちなんだ折り紙を作ると、より豪華な飾りになります。
サンタクロースは赤い折り紙で折れます。三角形をベースにした簡単な折り方で、帽子と体を表現できます。
トナカイは茶色の折り紙で折ります。鹿の折り方をアレンジして、赤い鼻をつければルドルフの完成です。
雪の結晶は白い折り紙を六角形に折ってから切り込みを入れると、美しい模様ができます。窓に貼ると冬の窓辺を彩る飾りになります。
プレゼントボックスは、ふた付きの箱の折り方で作り、リボンを描き足せばクリスマスプレゼントになります。ツリーの根元に並べると、プレゼントが届いたような演出ができます。
まとめ
折り紙のクリスマスツリーは、手軽に作れてクリスマスの雰囲気を存分に楽しめる作品です。3段重ねの構造により見栄えのよいツリーが完成し、飾りつけ次第でさまざまな表情を見せてくれます。家族や友人と一緒に作って、オリジナルのクリスマスデコレーションを楽しんでみてください。