お月見うさぎの折り方|十五夜の折り紙飾り
十五夜のお月見にぴったりの「お月見うさぎ」を折り紙で作りましょう。月の中で餅をついているうさぎは、日本の秋の風物詩です。うさぎと月、お団子を折り紙で作って飾れば、季節感のある素敵なディスプレイになります。この記事では、お月見うさぎの折り方を解説します。
用意するもの
お月見うさぎを作るための材料を確認しましょう。
折り紙の選び方
うさぎ用に白またはピンクの15cm四方の折り紙を1枚、月用に黄色の折り紙を1枚用意します。お団子を作る場合は白い小さな折り紙も用意しましょう。台紙として紺色や黒の色画用紙があると、夜空を表現できます。
道具
のり、ペン、はさみを用意してください。月を丸く切るためにはさみが必要です。
うさぎの折り方
手順1:三角形に折る
白い折り紙を色面を下にして、ひし形の向きに置きます。下の角と上の角を合わせて三角形に折ります。
手順2:耳を折り出す
三角形の底辺の左右の角を、上に向かって細長く折り上げます。これが耳になります。耳の幅を細めにすると、すっきりとした印象のうさぎになります。
手順3:頭と顔の形を整える
三角形の頂点を少し手前に折り返して頭のてっぺんを整えます。下の角を裏側に折り込んで顔の下部を丸い形にします。表に返すとうさぎの顔が完成します。
手順4:体を作る
もう1枚の紙(もしくはうさぎの下半分)を使って、餅つきをしているポーズの体を作ります。三角形をベースに、杵を持ったような腕のポーズを折り出しましょう。
手順5:顔を描いて仕上げる
赤い目、小さなピンクの鼻、Y字の口を描きます。お月見うさぎは穏やかな表情がぴったりです。
月の作り方
黄色い丸を作る
黄色い折り紙を丸く切ります。直径10cm程度の円がうさぎとバランスのよい大きさです。コンパスや丸い物をガイドにして丸く切りましょう。
月の模様を描く
月の表面にうっすらとクレーターのような模様を描くと、より本物の月らしくなります。薄いオレンジ色のペンで軽くなぞる程度で十分です。
お団子の作り方
小さな丸を折る
白い小さな紙でお団子を作ります。紙をくしゃっと丸めてもよいですし、小さな紙を三角に折って丸に近い形にしてもよいでしょう。3つのお団子を三角形に積み上げるように配置すると、お月見団子らしくなります。
三方(さんぽう)を折る
お団子を乗せる台として、茶色い紙で小さな三方を折ると雰囲気が出ます。四角い箱の形に折って台にしましょう。
飾りの組み立て方
すべてのパーツが揃ったら、組み立てて飾りましょう。
台紙に配置する
紺色や黒の色画用紙を台紙にします。上部に黄色い月を貼り、その手前にうさぎを配置します。下部にお団子と三方を置くと、お月見の情景が完成します。
すすきを添える
茶色やベージュの細い紙をすすきに見立てて添えると、さらに十五夜らしい雰囲気になります。紙を細く切ってふわふわの穂先を表現しましょう。
星を散りばめる
小さな黄色い星を夜空に散らすと、きらめく秋の夜空を演出できます。
お月見の文化
十五夜にまつわる文化を紹介します。
十五夜とは
十五夜は旧暦8月15日の夜(中秋の名月)に月を眺める日本の伝統行事です。この時期の月は一年で最も美しいとされ、すすきやお団子を供えて月を愛でます。
月うさぎの伝説
月にうさぎが住んでいるという伝説は、日本だけでなくアジアの広い地域に伝わっています。日本では月の模様がうさぎが餅をついている姿に見えることから、この伝説が生まれたと言われています。
まとめ
お月見うさぎの折り紙は、うさぎ、月、お団子を組み合わせて十五夜の情景を表現する季節の作品です。それぞれのパーツは比較的簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しみながら作ってみてください。秋の夜長にふさわしい、風情のある飾りが完成します。