チューリップの折り方|花と葉っぱのかんたん折り紙
チューリップは春を代表する花のひとつで、折り紙でもとても人気のある作品です。花の部分と葉っぱ(茎)の部分をそれぞれ折り紙1枚ずつ使って作り、組み合わせると立体感のあるかわいいチューリップが完成します。折り方はとても簡単なので、小さなお子さんでも十分に楽しめます。この記事では、チューリップの花と葉っぱの折り方をそれぞれ丁寧に解説していきます。
用意するもの
花の部分用の折り紙1枚と、葉っぱ(茎)用の折り紙1枚の合計2枚を使います。花用は赤、ピンク、黄色、オレンジ、紫など、チューリップらしい色を選びましょう。葉っぱ用は緑色がおすすめです。サイズはどちらも15cm四方の一般的なもので問題ありません。のりがあると、花と葉っぱを固定するときに便利です。
花の部分の折り方
手順1:三角形に折る
花用の折り紙を、色のついた面を下にして(白い面を上にして)テーブルに置きます。手前の角と奥の角を合わせて三角形に折ります。折り目をしっかりつけましょう。三角形の底辺が下側に来るように置きます。
手順2:左右の角を折り上げる
三角形の底辺の左端の角を、上の頂点に向かって折り上げます。ただし、頂点にぴったり合わせるのではなく、頂点の少し手前(左寄り)に先端が来るようにします。角度としては、底辺から60度くらいの角度で折り上げるイメージです。
右端の角も同じように折り上げます。左右対称になるように気をつけましょう。これでチューリップの花びらの形ができてきます。
手順3:左右の角を内側に折る
今度は、左右に出ている角を少しだけ内側に折り込みます。花の左右の端にある角を、裏側に向かって三角形に折ります。折る幅は5mmから1cmくらいが目安です。
これにより花の輪郭が丸みを帯びて、チューリップの花びららしい優しいシルエットになります。
手順4:上の角を折る
花の一番上のとがった部分も、裏側に少し折り込みます。折り返す幅は5mmほどで十分です。これで花の上部が少し平らになり、より自然なチューリップの花の形になります。
これで花の部分は完成です。裏返すと折り込んだ部分が見えますが、表から見るとかわいいチューリップの花の形になっているはずです。
葉っぱ(茎)の部分の折り方
手順1:三角形に折る
緑色の折り紙を、色のついた面を下にして置きます。ひし形の向き(角が上下左右に来る向き)にして、左の角と右の角を合わせて三角形に折ります。折り目をつけたら開きます。
手順2:左右を中央に折る
中央に縦の折り目がついた状態で、ひし形の向きに戻します。下の角を基準にして、左辺を中央の折り目に合わせるように折ります。右辺も同じように中央の折り目に合わせて折ります。
この時点で、下がとがった凧のような形になっています。
手順3:さらに左右を中央に折る
もう一度、左辺を中央の折り目に合わせて折ります。右辺も同様です。さらに細長い凧のような形になります。
手順4:半分に折る
下の角と上の角を合わせるように、半分に折ります。上下が逆になり、とがった部分が上を向きます。
手順5:葉っぱを引き出す
最後に、内側に重なっている部分を少し引き出して、葉っぱと茎に見立てます。細い方が茎、幅の広い方が葉っぱです。引き出す角度を調整して、自然な形に整えましょう。
花と葉っぱを組み合わせる
花の部分を裏返し、下の部分に葉っぱの茎の先端を差し込みます。のりで固定すると外れにくくなります。花が葉っぱの上にちょこんと乗っているような形が理想です。
花と葉っぱの角度を調整して、全体のバランスを整えましょう。花が少し傾いていても、自然で味わいのある仕上がりになります。
チューリップの飾り方
完成したチューリップは、さまざまな形で飾ることができます。
画用紙に何本かのチューリップを並べて貼れば、春のお花畑のような作品になります。背景に青空や太陽を描き足すと、より季節感のある作品に仕上がります。
花瓶に見立てた容器に立てて飾るのもおすすめです。紙コップや小さな箱に粘土を入れて、チューリップの茎を差し込めば、立体的な飾りになります。
複数の色で何本も作って束にすれば、折り紙のチューリップの花束ができます。プレゼントに添えたり、テーブルの中央に飾ったりすると華やかです。
窓辺に並べて飾ると、光を受けて折り紙の色が透けて見え、とてもきれいです。春の窓辺の飾りとしてぴったりの作品です。
アレンジのアイデア
同じ折り方でもサイズを変えれば、大きなチューリップと小さなチューリップを並べることができます。大小さまざまなサイズで折ると、より自然なお花畑の雰囲気が出ます。
花の折り方の手順2で、角を折り上げる角度を変えると、花びらの開き具合が変わります。角度を小さくするとつぼみのように閉じた花に、角度を大きくすると開いた花になります。
両面折り紙を使うと、花びらの縁が別の色になり、より華やかな仕上がりになります。グラデーションの折り紙もチューリップに合います。
まとめ
チューリップの折り紙は、花と葉っぱの2つのパーツを組み合わせるだけで、本物のような可憐な姿を表現できます。折り方自体はとても簡単で、手順も少ないため、お子さんとの工作遊びにも最適です。色とりどりのチューリップを折って、春の雰囲気を楽しんでみてください。