早口言葉チャレンジ20選|言えたらすごい難易度別
早口言葉は、似た音の連続や発音しにくい組み合わせを素早く正確に言うチャレンジです。舌がもつれそうな言葉を何度も練習して、スラスラ言えたときの達成感は格別です。
この記事では、初級から超上級まで難易度別に早口言葉を20個厳選しました。滑舌のトレーニングとしても、友人や家族との遊びとしても楽しめます。各問題には発音のコツやヒントをつけていますので、うまく言えないときは参考にしてください。
ルールはシンプルです。各早口言葉を3回連続で、つっかえずに素早く言えたらクリアです。
初級編(第1問〜第5問)
まずはウォーミングアップ。基本的な早口言葉から始めましょう。
第1問
「生麦 生米 生卵」(なまむぎ なまごめ なまたまご)
コツ: 日本で最も有名な早口言葉の一つです。「なま」の繰り返しに注意。口をしっかり開けて、一語一語はっきり発音するのがポイントです。最後の「なまたまご」で「た」と「ま」が入れ替わりやすいので気をつけてください。
第2問
「赤巻紙 青巻紙 黄巻紙」(あかまきがみ あおまきがみ きまきがみ)
コツ: 「まきがみ」の部分は共通ですが、頭の色が変わるたびに口の形を素早く切り替える必要があります。「き」と「が」の濁音の切り替えが難しいポイントです。ゆっくり練習してからスピードを上げましょう。
第3問
「隣の客はよく柿食う客だ」(となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ)
コツ: 「きゃく」と「かき」の「か行」の連続が舌をもつれさせます。「きゃ」の音を意識して、口の奥で発音するようにすると安定します。
第4問
「庭には二羽 裏庭には二羽 鶏がいる」(にわにはにわ うらにわにはにわ にわとりがいる)
コツ: 「にわ」の繰り返しが紛らわしい早口言葉です。「庭」「二羽」「鶏」と意味を区切りながら言うと間違いにくくなります。頭の中で漢字を思い浮かべながら発音すると効果的です。
第5問
「すもももももももものうち」(李も桃も桃のうち)
コツ: 「も」が連続するため、どこで区切るかが重要です。「すもも・も・もも・も・もも・の・うち」と区切りを意識しましょう。実は「李(すもも)も桃(もも)も桃(もも)のうち」という意味です。
中級編(第6問〜第10問)
初級をクリアできた方は、難易度を上げていきましょう。
第6問
「バスガス爆発」(ばすがすばくはつ)
コツ: 短いのに意外と難しい名作です。「す」「が」「す」「ば」と、有声音と無声音が交互に現れるため、舌の動きが追いつかなくなります。「バスガス」と「爆発」を分けて練習してから繋げましょう。
第7問
「打者 走者 勝者 走者一掃」(だしゃ そうしゃ しょうしゃ そうしゃいっそう)
コツ: 「しゃ」の音が繰り返し出てきますが、「だ」「そう」「しょう」「そう」と頭の子音が変わります。野球の実況のように勢いよく言うのがコツです。
第8問
「この釘は引き抜きにくい釘だ」(このくぎはひきぬきにくいくぎだ)
コツ: 「くぎ」「ひき」「ぬき」「にくい」と「き」の音が頻出します。「き」と「く」の口の形は似ているため、混同しやすいです。一音一音を丁寧に発音してください。
第9問
「新春シャンソンショー」(しんしゅんしゃんそんしょー)
コツ: 「し」の音がベースにあり、そこに「ん」「ゃ」「ょ」のバリエーションが加わります。「しん」「しゅん」「しゃん」「そん」「しょー」と、拍ごとに確認しながら練習しましょう。
第10問
「マグマ大使のママ マグマ大使」(まぐまたいしのまま まぐまたいし)
コツ: 「ま」の音が頻出し、その合間に「ぐ」「た」「い」「し」が挟まります。「マグマ大使」を何度も繰り返すうちに「ママグマ」のように音がずれてくるので注意が必要です。
上級編(第11問〜第15問)
ここからは本格的に難しくなります。舌と脳をフル回転させてください。
第11問
「東京特許許可局 局長の許可」(とうきょうとっきょきょかきょく きょくちょうのきょか)
コツ: 早口言葉の王様とも呼ばれる定番です。「きょ」と「きょく」「きょか」が立て続けに現れます。「とうきょう」「とっきょ」「きょか」「きょく」と4つのブロックに分けて練習すると安定します。
第12問
「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」(ぼうずがびょうぶにじょうずにぼうずのえをかいた)
コツ: 「ぼうず」「びょうぶ」「じょうず」と「う」の音を含む拍が連続します。「ぼ」と「び」の唇の動きをはっきり区別するのがポイントです。
第13問
「カエルぴょこぴょこ 三ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ 六ぴょこぴょこ」
コツ: 「ぴょこぴょこ」の繰り返しがリズミカルですが、回数を間違えやすいです。「三」と「六」の数字部分でつっかえないように、数を意識しながら発音しましょう。
第14問
「除雪車 除雪作業中」(じょせつしゃ じょせつさぎょうちゅう)
コツ: 「じょ」「せつ」「しゃ」「さ」と、サ行とシャ行が入り混じります。舌の位置が「さ」と「しゃ」で微妙に異なるため、意識的に切り替えることが大切です。
第15問
「きゃりーぱみゅぱみゅ ぱみゅぱみゅ」
コツ: 現代の早口言葉として有名になったフレーズです。「ぱみゅ」という音の連続が非常に発音しにくく、唇の動きが追いつきません。「ぱ」で唇を弾くように発音し、「みゅ」で素早く口をすぼめるのがコツです。
超上級編(第16問〜第20問)
最後は超難問です。3回連続で言えたら胸を張ってください。
第16問
「右耳にミニニキビ」(みぎみみにみにみきび)
コツ: 「み」と「に」の2音がほぼ交互に出現する、極めて紛らわしい早口言葉です。「みぎ・みみ・に・みに・にきび」と意味の塊で区切ると整理しやすくなります。
第17問
「魔術師 手術中 手術室 手術中止」(まじゅつし しゅじゅつちゅう しゅじゅつしつ しゅじゅつちゅうし)
コツ: 「じゅ」「しゅ」「ちゅう」と似た音の連打です。舌の位置がほぼ同じで区別しにくいため、口の形を大げさに変えて発音すると成功率が上がります。
第18問
「旅客機100機 各客100人」(りょかくき ひゃっき かくきゃく ひゃくにん)
コツ: 「きゃく」「かく」「ひゃく」とカ行の変化が激しいです。「りょ」の音も難しく、最初の一語で躓きやすいので、ゆっくりとした発音から始めましょう。
第19問
「老若男女 骨粗鬆症」(ろうにゃくなんにょ こつそしょうしょう)
コツ: 「にゃく」「にょ」「そしょう」「しょう」と、ニャ行とショウの連続が強烈です。特に「骨粗鬆症」は日常会話でもなかなか噛まずに言えない言葉です。一つ一つの漢字の読みを確認してから挑戦してください。
第20問
「農商務省特許局 日本銀行国庫局 専売特許許可局」(のうしょうむしょうとっきょきょく にほんぎんこうこっこきょく せんばいとっきょきょかきょく)
コツ: 早口言葉の最終兵器です。「きょく」「きょく」「きょく」と「きょ」の音が何度も現れ、その間に「しょう」「こう」「こっこ」など紛らわしい音が挟まります。3つのフレーズをそれぞれ単独で完璧に言えるようになってから、通しで挑戦してください。
まとめ
20個の早口言葉チャレンジ、いくつクリアできましたか?
クリア数による評価:
- 18個以上クリア: 驚異的な滑舌の持ち主です。アナウンサーや声優を目指せるかもしれません。早口言葉マスターの称号を差し上げます。
- 13個から17個クリア: なかなかの実力です。初級から上級までをバランスよくクリアしているなら、あと少しの練習で超上級も制覇できるでしょう。
- 8個から12個クリア: 中級レベルです。苦手な音の組み合わせを意識して練習すると、クリア数がぐんと伸びます。サ行やカ行の連続が苦手なら、そこを重点的に鍛えてみてください。
- 7個以下: まだ伸びしろがたっぷりあります。早口言葉は毎日少しずつ練習すると確実に上達します。まずは初級の5問を完璧にすることを目標にしてみてください。
早口言葉は単なる言葉遊びにとどまらず、滑舌の改善やプレゼンテーション力の向上にも効果があると言われています。アナウンサーや声優の養成所でも、発声練習の一環として早口言葉が取り入れられています。
毎朝の口慣らしに1つ2つ練習するだけでも、口の動きが滑らかになるのを実感できるでしょう。お気に入りの早口言葉を見つけて、ぜひ日常に取り入れてみてください。友人や家族と一緒にチャレンジすれば、盛り上がること間違いなしです。