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お詫びメールの書き方|誠意が伝わる例文集

お詫びメール 謝罪メール ビジネスメール 例文 テンプレート
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ビジネスでミスやトラブルが発生した際、迅速で誠意あるお詫びメールを送ることは、信頼回復の第一歩です。しかし、謝罪の仕方を間違えると、かえって関係を悪化させてしまうこともあります。この記事では、状況別に使えるお詫びメールのテンプレートと、書き方のポイントを解説します。

お詫びメールの基本原則

迅速に送る

お詫びメールは、問題が発覚した時点でできるだけ早く送ることが重要です。時間が経つほど「軽視されている」と受け取られる可能性があります。

言い訳をしない

原因の説明は必要ですが、言い訳に聞こえないよう注意しましょう。「しかし」「ただ」などの逆接表現は避け、まず謝罪の意を示してから、事実関係を説明します。

再発防止策を示す

謝罪だけでなく、今後同じことが起きないための対策を具体的に伝えることで、相手の不安を軽減できます。

構成の基本

  1. 宛名
  2. お詫びの言葉(冒頭で明確に)
  3. 問題の経緯・原因の説明
  4. 対応策・再発防止策
  5. 改めてのお詫び
  6. 署名

テンプレート1:納期遅延のお詫びメール

納品が遅れてしまった場合のお詫びメールです。

件名:【お詫び】○○納品遅延について

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

○月○日納品予定の○○につきまして、
納期に遅れが生じておりますこと、
深くお詫び申し上げます。

原因を確認いたしましたところ、
製造工程において○○の問題が発生し、
通常よりも工程に時間を要しております。

現在、最優先で対応を進めており、
○月○日までには納品できる見込みです。

今後はこのようなことがないよう、
工程管理の見直しと中間チェック体制の強化を
実施いたします。

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • 遅延の具体的な理由と、いつまでに対応できるかを必ず記載しましょう。
  • 代替案がある場合は合わせて提示すると、相手の負担を軽減できます。

テンプレート2:誤送信のお詫びメール

メールを誤って送信してしまった場合のお詫びです。

件名:【お詫び】先ほどのメール誤送信について

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

先ほどお送りいたしましたメール
(件名:○○○○)は、
私の確認不足により誤って送信したものです。
大変失礼いたしました。

お手数ですが、当該メールは
削除していただけますようお願い申し上げます。

送信前の確認を徹底するよう
改めて注意してまいります。

ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • どのメールが誤送信かを件名や送信日時で特定できるようにしましょう。
  • 機密情報が含まれていた場合は、電話での連絡も検討してください。

テンプレート3:請求ミスのお詫びメール

請求書の金額や内容に誤りがあった場合のお詫びです。

件名:【お詫びと訂正】請求書の誤りについて

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

○月○日付で送付いたしました請求書
(請求書番号:○○○○)に
誤りがありましたこと、深くお詫び申し上げます。

【誤り内容】
・誤:○○○○円
・正:○○○○円

訂正した請求書を本メールに添付いたしました。
お手数ですが、先にお送りした請求書は
破棄いただき、こちらの訂正版をご使用ください。

今後はダブルチェック体制を強化し、
このようなミスが再発しないよう
管理を徹底いたします。

ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • 誤りの内容と正しい情報を明確に示しましょう。
  • 訂正書類を必ず添付し、古い書類の破棄をお願いする旨を記載します。

テンプレート4:対応遅れのお詫びメール

問い合わせや依頼への対応が遅くなってしまった際のお詫びです。

件名:【お詫び】ご連絡が遅れましたこと

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

○月○日にいただいたお問い合わせにつきまして、
ご回答が大変遅くなりましたこと、
深くお詫び申し上げます。

社内での確認に想定以上の時間を
要してしまいました。

お問い合わせいただいた○○の件について、
下記のとおりご回答いたします。

【回答内容】
・○○について:○○○○
・○○について:○○○○

今後はお問い合わせへの回答期限を
社内で明確化し、迅速な対応を心がけてまいります。

お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • お詫びとあわせて回答を記載し、相手を二度待たせないようにしましょう。
  • 遅れた理由は簡潔に述べ、長々と説明しないことが大切です。

テンプレート5:商品不良・クレーム対応のお詫びメール

商品やサービスに不具合があった際の対応メールです。

件名:【お詫び】○○の不具合について

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

○月○日にご連絡いただいた○○の不具合について、
多大なるご迷惑をおかけしましたこと、
心よりお詫び申し上げます。

原因を調査いたしましたところ、
○○の工程において○○の不備が判明いたしました。

つきましては、下記のとおり対応させていただきます。

【対応内容】
・代替品を○月○日までに発送いたします
・送料は弊社にて負担いたします
・不具合品の回収は○○にて対応いたします

なお、今後は検品体制を強化し、
同様の不具合が発生しないよう
全社をあげて品質管理に取り組んでまいります。

このたびはご不快な思いをおかけし、
重ねてお詫び申し上げます。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • 対応内容を箇条書きで具体的に示すと、相手が安心します。
  • 感情に寄り添う表現(「ご不快な思い」など)を入れると、誠意が伝わります。

テンプレート6:会議欠席のお詫びメール

会議や約束に出席できなかった場合のお詫びです。

件名:【お詫び】本日の会議に出席できず申し訳ございません

○○株式会社
○○部 ○○様

いつもお世話になっております。
株式会社△△の□□でございます。

本日予定しておりました○○の会議に
出席できませんでしたこと、
深くお詫び申し上げます。

急な社内対応が発生し、
事前にご連絡する時間もなく
大変ご迷惑をおかけいたしました。

会議の内容については同席した○○より
共有を受けております。

改めてお時間をいただける場合は、
○○様のご都合に合わせて調整いたしますので、
お申しつけいただけますと幸いです。

重ねてお詫び申し上げます。

──────────────────
(署名)
──────────────────

カスタマイズのポイント

  • 会議内容を把握していることを示すと、責任感が伝わります。
  • 代替の日程調整を自ら申し出ることで、前向きな姿勢を示しましょう。

お詫びメールでよくある失敗

謝罪が後回しになっている

経緯の説明を先に長々と書き、肝心の謝罪が文末にあるメールは、言い訳に見えてしまいます。冒頭で謝罪の意を明確に伝えましょう。

他者のせいにしている

「○○部の対応が遅れたため」のように社内の他部署や他者に責任を転嫁するのは避けましょう。社外向けには自社として謝罪するのが原則です。

対策が曖昧

「今後気をつけます」だけでは具体性に欠けます。「ダブルチェック体制の導入」「週次の確認ミーティングの実施」など、具体的な対策を示しましょう。

まとめ

お詫びメールは、迅速さ・誠実さ・具体性がポイントです。問題が起きたときこそ、適切な対応が信頼の回復につながります。テンプレートをベースに、状況に合わせた文面を作成して、誠意ある対応を心がけてください。

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