乾杯の挨拶テンプレート|場面別にそのまま使える
乾杯の挨拶を頼まれると、「何を話せばいいのか」「どのくらいの長さがいいのか」と悩む方が多いのではないでしょうか。乾杯の挨拶は手短にまとめるのがポイントです。この記事では、場面別にそのまま使える乾杯の挨拶テンプレートを紹介します。
乾杯の挨拶の基本ルール
短くまとめる
乾杯の挨拶の理想的な長さは30秒から1分程度です。長くても2分以内に収めましょう。参加者はグラスを持って待っている状態ですので、手短にまとめるのがマナーです。
基本構成
- 自己紹介(必要に応じて簡潔に)
- お祝いや感謝の一言
- 「乾杯」の発声
「乾杯」の発声のタイミング
「乾杯」と言う前に、「それでは皆さま、ご唱和をお願いいたします」と一声かけてから発声すると、全員がタイミングを合わせやすくなります。
乾杯の前に長い挨拶をしない
乾杯の挨拶はスピーチの場ではありません。自分のエピソードを長々と語るのは避け、簡潔に済ませましょう。
テンプレート1:結婚式・披露宴の乾杯挨拶
結婚式の乾杯挨拶です。格式を重視した表現になっています。
ただいまご紹介にあずかりました□□でございます。
僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。
○○さん、○○さん、本日はご結婚誠に
おめでとうございます。
ご両家の皆さまにも心よりお慶び申し上げます。
お二人の末永いお幸せと、
ご両家のますますのご繁栄をお祈りいたしまして、
乾杯をさせていただきたいと思います。
皆さま、ご唱和をお願いいたします。
乾杯。
カスタマイズのポイント
- 結婚式の乾杯は特にフォーマルな場面です。忌み言葉に注意しましょう。
- 新郎新婦との関係を一言だけ添えてもよいですが、長くなりすぎないように。
テンプレート2:忘年会の乾杯挨拶
社内の忘年会での乾杯挨拶です。
皆さん、今年一年お疲れさまでした。
○○部の□□です。
僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。
振り返れば、今年は○○の達成をはじめ、
実りの多い一年でした。
これも皆さん一人ひとりの頑張りのおかげです。
今日は一年の疲れを忘れて、
大いに楽しみましょう。
それでは、今年一年の感謝と
来年のさらなる飛躍を祈って、乾杯。
カスタマイズのポイント
- 忘年会では今年の成果や思い出に軽く触れると、一体感が生まれます。
- カジュアルな雰囲気に合わせて、堅くなりすぎないトーンで話しましょう。
テンプレート3:新年会の乾杯挨拶
新年会での乾杯挨拶です。
皆さん、あけましておめでとうございます。
○○部の□□です。
乾杯の音頭を取らせていただきます。
新しい年を迎え、気持ちも新たに
頑張っていきたいと思います。
今年は○○という目標に向かって、
チーム一丸となって取り組んでまいりましょう。
それでは、本年のご健勝と
ご活躍をお祈りいたしまして、乾杯。
カスタマイズのポイント
- 新年会では今年の目標や抱負に触れると、前向きな雰囲気を作れます。
- 「あけましておめでとうございます」は冒頭に入れましょう。
テンプレート4:歓迎会の乾杯挨拶
新しいメンバーを迎える歓迎会での乾杯挨拶です。
皆さん、本日はお集まりいただき
ありがとうございます。
○○部の□□です。
乾杯の音頭を取らせていただきます。
このたび○○部に新しく加わってくれた
○○さん、ようこそ。
一緒に働けることを楽しみにしています。
○○さんの歓迎と、
チームのさらなる発展を祈って、乾杯。
カスタマイズのポイント
- 新メンバーの名前は必ず呼びましょう。
- 歓迎の気持ちが伝わる温かいトーンで話します。
テンプレート5:送別会の乾杯挨拶
送別会での乾杯挨拶です。
皆さん、本日はお忙しいなか
お集まりいただきありがとうございます。
○○部の□□です。
乾杯の音頭を取らせていただきます。
本日の主役、○○さん、
長い間本当にお疲れさまでした。
○○さんへの感謝と、新しい門出をお祝いして、
乾杯をしたいと思います。
皆さま、ご唱和をお願いいたします。
乾杯。
カスタマイズのポイント
- 送別会では「感謝」と「お祝い」の両方のニュアンスを入れましょう。
- 乾杯の前に長いスピーチをしないよう注意してください。乾杯後に別途スピーチの時間があるのが一般的です。
テンプレート6:懇親会・交流会の乾杯挨拶
業界の懇親会や取引先との交流会での乾杯挨拶です。
皆さま、本日はお忙しいなか
お集まりいただき誠にありがとうございます。
株式会社△△の□□でございます。
僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。
本日の懇親会が、皆さまにとって
有意義な交流の場となりますことを願いまして、
乾杯をさせていただきます。
皆さま、ご唱和をお願いいたします。
乾杯。
カスタマイズのポイント
- 懇親会では短ければ短いほどよいです。
- 参加者同士の交流を促す一言を添えると、場の雰囲気が和みます。
テンプレート7:同窓会の乾杯挨拶
同窓会での乾杯挨拶です。
皆さん、お久しぶりです。
□□です。覚えていますか。
卒業から○年、こうして皆さんと
再会できたことを本当にうれしく思います。
幹事の○○さん、今日の会を
企画してくれてありがとうございます。
それでは、懐かしい仲間との再会と
皆さんの健康を祝して、乾杯。
カスタマイズのポイント
- 同窓会ではカジュアルなトーンで構いません。
- 幹事への感謝を述べると、場の雰囲気がよくなります。
乾杯の挨拶を成功させるコツ
グラスの持ち方
乾杯のときは、グラスを胸の高さに持ち上げるのが基本です。ビールジョッキなど重いグラスの場合は無理に高く掲げなくても構いません。
声の大きさ
「乾杯」の発声は、はっきりと大きな声で行いましょう。会場全体に聞こえるよう、普段より大きめの声を意識します。
リハーサルのすすめ
短い挨拶でも、一度声に出して練習しておくと安心です。特に「ご唱和をお願いいたします」のタイミングは、事前に確認しておきましょう。
飲めない場合
お酒が飲めない方や車の運転がある方は、ソフトドリンクで乾杯しても問題ありません。無理にお酒を飲む必要はありません。
まとめ
乾杯の挨拶は「短く・明るく・元気よく」が基本です。場の雰囲気を盛り上げる大事な役割ですが、長くならないよう心がけましょう。テンプレートを参考に、場面に合った乾杯挨拶を準備してみてください。