ねこの顔の折り方|かんたん折り紙で作るかわいい猫
折り紙で作るねこの顔は、少ない手順でかわいらしい仕上がりになる人気の作品です。小さなお子さんでも無理なく折ることができ、完成後にペンで表情を描き加える楽しさもあります。この記事では、正方形の折り紙1枚を使って、ねこの顔を折る方法を最初から最後までていねいに説明していきます。
用意するもの
ねこの顔を折るために必要な材料はとてもシンプルです。折り紙1枚と、顔を描くためのペンだけで作れます。
折り紙の選び方
15cm四方の一般的な折り紙がもっとも扱いやすいサイズです。色はオレンジ、茶色、黒、白、グレーなど、実際のねこを思わせる色がおすすめです。もちろん、ピンクや水色などお好みの色を選んでも楽しいでしょう。
顔を描くための道具
完成後にねこの目や鼻、口、ひげなどを描き入れます。油性ペンや色鉛筆を用意しましょう。細いペンがあると細かい表情を描きやすくなります。シールを貼って飾りつけるのもよい方法です。
折り方の手順
手順1:三角形に折る
折り紙の色のついた面を下にしてテーブルに置きます。手前の角と奥の角を合わせるようにして、きれいな三角形を作ります。折り目をしっかりとつけましょう。三角形の底辺(折り目の部分)が手前に来るように置きます。
手順2:底辺の中央を確認する
三角形の底辺の中央に印をつけるか、目で位置を確認します。この中央点を基準にして、次の工程で耳の部分を折り上げていきます。正確な中央がわからない場合は、底辺を軽く半分に折って目印をつけるとよいでしょう。
手順3:左右の角を折り上げて耳を作る
三角形の底辺の左端の角を、斜め上に向かって折り上げます。同じように右端の角も斜め上に折り上げます。これがねこの耳になります。左右の角度をそろえると、バランスのよい耳の形になります。
耳の角度によってねこの雰囲気が変わります。やや外側に広げると元気なねこに、内側に寄せるとおとなしいねこのように見えます。お好みの角度を見つけてみましょう。
手順4:頭の頂点を折り下げる
三角形のいちばん上の角(頂点)を少しだけ手前に折り下げます。これでねこの頭のてっぺんが平らになり、顔らしい形に近づきます。折り下げる幅は1cmから2cmくらいが目安です。
手順5:裏返して形を整える
紙を裏返すと、ねこの顔の形が現れます。耳がぴんと立ち、顔の輪郭が丸みを帯びた形になっているはずです。もし形が気になる場合は、裏返す前に折り位置を微調整してみてください。
顔の描き方のコツ
折り紙の形が完成したら、いよいよ顔を描き入れる工程です。描き方ひとつでさまざまな表情のねこが生まれます。
基本の顔のパーツ
ねこの顔の基本パーツは、目、鼻、口、ひげの4つです。目は顔の中央よりやや上に描きます。丸い目にするとかわいらしく、細長い目にするとクールな印象になります。鼻は小さな逆三角形で描くのが定番です。
口は鼻の下から左右にYの字を逆さにしたような形で描きます。ひげは口の左右から3本ずつ横に伸ばすように描くとねこらしさが増します。
いろいろな表情を試してみよう
同じ折り方でも、顔の描き方を変えるだけでまったく違うねこになります。にっこり笑顔、驚いた顔、眠そうな顔など、いろいろな表情に挑戦してみましょう。家族やお友達と一緒に折って、それぞれが違う表情を描くのも楽しい遊び方です。
ぶち模様をつけてみよう
ペンで模様を描き加えると、さらに個性的なねこになります。額にハチワレ模様を描いたり、耳の内側をピンク色に塗ったりすると、より本物のねこに近づきます。好きなねこの模様を再現してみるのもおすすめです。
アレンジのアイデア
基本の折り方を覚えたら、さまざまなアレンジを楽しんでみましょう。
サイズを変えて折る
7.5cm四方の小さな折り紙で折ると、ミニチュアサイズのねこの顔ができます。メッセージカードに貼り付けたり、しおりとして使ったりするのに便利です。逆に25cm四方の大きな折り紙を使えば、壁飾りとしても映えるサイズになります。
首から下も作ってみよう
ねこの顔ができたら、もう1枚の折り紙で体の部分を作って組み合わせることもできます。三角形に折った紙を体に見立てて、顔の下にのりで貼り付けるだけでも全身のねこの姿になります。
飾りつけを楽しもう
リボンやマスキングテープで首輪をつけたり、小さなシールで鈴をつけたりすると、オリジナルのねこが完成します。季節に合わせてサンタの帽子をかぶせたり、花を添えたりするのもよいアイデアです。
折るときの注意点
ねこの顔をきれいに仕上げるために、いくつかのポイントを確認しておきましょう。
角をきちんと合わせる
最初の三角形を折るときに角がずれると、仕上がりが左右非対称になりやすくなります。角と角をぴったり合わせてから折り目をつけるようにしましょう。小さなお子さんが折る場合は、大人が角を合わせる部分だけ手伝ってあげると上手にできます。
折り目をしっかりつける
折り目が甘いと、紙がふわふわして形が安定しません。折り目の上を指や爪でしっかりなぞって、くっきりとした折り目をつけましょう。硬い下敷きの上で折ると、折り目がつけやすくなります。
左右対称を意識する
耳を折り上げる工程では、左右の角度と高さをそろえることが大切です。片方を折ったら、もう片方も同じ角度になっているか見比べてから折り目をつけると失敗しにくくなります。
まとめ
ねこの顔は折り紙の中でもとくに簡単な部類に入る作品です。三角形に折って耳を作り、頂点を少し折り返すだけで完成するため、折り紙を始めたばかりのお子さんにもぴったりです。顔を描く工程で自由に表情をつけられるのも魅力のひとつです。たくさん折っていろいろなねこを作ってみてください。