コップの折り方|実際に使えるかんたん折り紙
折り紙のコップは、見た目がかわいいだけでなく実際に水を入れることもできる実用的な作品です。キャンプやピクニックなどの屋外イベントで、紙コップの代わりとして使われることもあります。この記事では、折り紙1枚であっという間に作れるコップの折り方をわかりやすく解説していきます。
用意するもの
コップを折るのに必要なものは最小限です。
折り紙について
15cm四方の折り紙を1枚使います。色や柄はお好みで選んでください。実際に飲み物を入れる場合は、厚めの紙を使うと丈夫になります。新聞紙やチラシでも同じ折り方でコップを作ることができます。
紙の大きさとコップの関係
15cm四方の折り紙で折ると、小さめのおちょこくらいのサイズのコップができます。大きなコップを作りたい場合は、新聞紙やA3サイズの紙を正方形に切って使うとよいでしょう。
折り方の手順
手順1:三角形に折る
折り紙を色のついた面を上にして、ひし形の向きに置きます。下の角と上の角を合わせて、三角形に折ります。折り目をしっかりとつけてください。三角形の底辺(折り目の部分)が上に来るように置き直します。
手順2:左下の角を右辺に合わせて折る
三角形の左下の角を持ち上げ、右の辺の中間あたりに合わせるように斜めに折ります。折った部分の上辺が、底辺と平行になるように調整するのがポイントです。
手順3:右下の角を左辺に合わせて折る
同じように、右下の角を左の辺の中間あたりに合わせるように斜めに折ります。左右の折りが交差して、コップの本体の形ができてきます。
手順4:上の三角形を前後に折る
上部に2枚の三角形のフラップが残っています。手前の1枚を手前に折り下げ、奥の1枚は裏側に折り下げます。これがコップの口の縁になります。
手順5:口を開いて形を整える
コップの口の部分を指で開いて、底が平らになるように形を整えます。底の部分を軽く押して平にすると安定して自立するコップになります。
上手に折るためのポイント
コップをきれいに仕上げるためのコツを紹介します。
左右の角度を同じにする
手順2と手順3で折る角度を左右同じにすることが大切です。片方だけ角度が違うと、コップの形がゆがんでしまいます。ひとつ目を折ったら、反対側も同じ高さに角が来るように意識しましょう。
底をしっかり作る
コップを開くときに、底の部分をしっかりと押さえて平らにします。底が丸いままだと自立しにくくなります。指で内側から押して形を整えるとよいでしょう。
縁を丈夫にする
上部の三角形をしっかり折り込んで縁を作ると、コップの口がしっかりして飲みやすくなります。縁が緩いと飲み物を入れたときに形が崩れやすくなります。
実際に使うときの工夫
折り紙のコップを実用的に使うためのアイデアです。
水を入れる場合
折り紙のコップでも短時間であれば水を入れて使うことができます。紙が水を吸って柔らかくなるまでの間(目安は数分程度)は、飲み物を入れても大丈夫です。長時間の使用には向きませんが、緊急時やアウトドアでの一時的な使用には十分です。
お菓子入れとして
小さなお菓子やキャンディーを入れる器としても使えます。パーティーで色とりどりのコップを作ってテーブルに並べると、華やかな演出になります。
小物入れとして
机の上のクリップや消しゴムなどの小物を入れる器としても便利です。使い終わったら気軽に処分できるので、一時的な小物入れにぴったりです。
アレンジアイデア
基本のコップができたら、デザインを工夫してみましょう。
模様つきのコップ
柄入りの折り紙や千代紙を使うと、美しいコップができます。和柄の折り紙で折ると、和風の小さな器として飾りにもなります。
メッセージコップ
コップの外側にメッセージを書いておき、パーティーの席札代わりにする使い方もあります。名前やイラストを書いておくと、テーブルの飾りにもなります。
大きなコップ
大きな紙で折ると、花瓶やペン立ての代わりにもなります。厚紙を使えばさらに丈夫なコップができ、実用性が高まります。
まとめ
折り紙のコップは、わずか5つの手順で完成するとても簡単な作品です。しかも見た目がかわいいだけでなく、実際にものを入れて使えるという実用性も兼ね備えています。小さなお子さんでも簡単に折れるので、初めての折り紙作品としてもおすすめです。いろいろな色や大きさの紙で折って、お気に入りのコップを作ってみてください。