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セミの折り方|折り紙で作る夏の昆虫

セミ 昆虫 ふつう
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セミは日本の夏を代表する昆虫であり、折り紙でもその特徴的な形を再現することができます。大きな翅と丸い頭が特徴のセミは、茶色や緑色の折り紙で折ると本物のような雰囲気が出ます。この記事では、折り紙1枚でセミを折る方法を手順ごとに解説します。

用意するもの

セミの折り紙に必要なものを確認しましょう。

折り紙の選び方

15cm四方の折り紙を1枚使います。茶色やこげ茶色で折るとアブラゼミのような仕上がりに、黄緑色で折るとミンミンゼミやヒグラシのような雰囲気になります。半透明のトレーシングペーパーで折ると、セミの翅の透明感を表現できます。

仕上げの道具

目を描くための黒いペン、翅の模様を描く場合は細いペンを用意してください。

折り方の手順

手順1:三角形に折る

折り紙の色面を下にして、ひし形の向きに置きます。下の角と上の角を合わせて三角形に折ります。三角形の頂点が上を向くように置きましょう。

手順2:左右の角を斜めに折り上げる

三角形の底辺にある左右の角を、頂点より少し外側に向かって斜めに折り上げます。ちょうどセミの翅が開いたような形にします。左右の角度をそろえるとバランスのよい仕上がりになります。

手順3:頂点を折り下げる

上の頂点を1cmほど手前に折り下げます。これがセミの頭の部分になります。折り下げる幅でセミの頭の大きさが変わるので、好みの大きさに調整してください。

手順4:もう一段折り下げる

手順3で折り下げた部分のさらに先端を、もう少しだけ折り下げます。セミの口先の部分を表現するための折りです。ほんの数ミリ程度の小さな折りですが、この一手間でセミらしさが増します。

手順5:翅の形を整える

手順2で折り上げた部分が翅になります。翅の左右のバランスを見て、必要に応じて微調整します。翅の先端をわずかに折り返すと、よりリアルな翅の形になります。

手順6:裏返して体の両側を折る

裏返して、体の左右を少しだけ内側に折り込みます。これによって体の幅が細くなり、セミの体のシルエットに近づきます。再び表に返して完成です。

きれいに仕上げるコツ

セミの折り紙を上手に仕上げるポイントです。

翅の角度が重要

セミの翅はやや後ろに広がるように折るのが自然です。真横に開くのではなく、斜め後ろに伸びるような角度にすると、本物のセミが止まっている姿に近くなります。

頭を小さめに

セミの頭は体に比べると小さいのが特徴です。頂点を折り下げる幅を控えめにして、頭部が大きくなりすぎないように注意しましょう。

目を丸く大きく描く

セミの目は大きくて丸い複眼が特徴です。顔の左右に丸い目を描くとセミらしさが際立ちます。

飾り方と遊び方

完成したセミの楽しみ方を紹介します。

木に止まらせる

セミを壁に貼りつけたり、観葉植物の幹にテープで止めたりすると、木に止まっているセミのように見えます。夏の季節飾りとして涼しげな演出ができます。

標本風に並べる

いろいろな色のセミを折って台紙に並べると、昆虫標本のような作品になります。それぞれにセミの種類の名前を書き添えると、自由研究の展示にもなります。

鳴き声クイズ

折ったセミを見せながら「このセミはどんな鳴き声でしょう」とクイズを出すのも楽しい遊びです。アブラゼミは「ジリジリジリ」、ミンミンゼミは「ミーンミンミン」など、鳴き声の違いを楽しめます。

セミの豆知識

折り紙を折りながらセミについて学びましょう。

セミの一生

セミは地中で数年間を幼虫として過ごし、地上に出てからの成虫の寿命はおよそ1週間から数週間程度と言われています。長い地中生活を経て地上に現れ、短い期間で鳴いて子孫を残す生態は、多くの人を驚かせます。

日本のセミの種類

日本にはアブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなど、約30種のセミが生息していると言われています。地域によって聞こえるセミの声が異なり、それぞれに夏の趣があります。

まとめ

セミの折り紙は、翅の広がりと頭部の形を丁寧に折ることで、夏の昆虫らしい姿が表現できる作品です。折り方自体は中級レベルですが、手順を追って折れば難しくはありません。色を変えてさまざまな種類のセミを作ったり、木に止まらせて飾ったりして、折り紙で日本の夏を感じてみてください。

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