職業なぞなぞ15選|仕事にまつわるおもしろ問題集
職業や仕事は、日常生活の中でもっとも身近なテーマのひとつです。職業名に隠された言葉遊びや、仕事の特徴を活かしたなぞなぞは、知識と発想力の両方が試されるジャンルです。
この記事では、職業にまつわるなぞなぞを15問集めました。簡単な問題から考え込む問題まで幅広く揃えています。各問題にヒントを用意していますので、わからないときは参考にしてください。
問題編
第1問
いつもコートを着ているお仕事の人はだーれ?
ヒント: テニスやバスケットボールで使う場所も「コート」と言いますが、ここでは別の意味のコートです。裁判に関係する職業を考えてみましょう。
第2問
逆さまにすると静かになる職業はなーんだ?
ヒント: その職業名を逆から読むと「しずか」に近い言葉になります。
第3問
火事のとき来てくれるのに、名前の中に「消す」が入っていない職業はなーんだ?
ヒント: 火事のときに来てくれる人と言えば消防士ですが、もうひとつの呼び方を考えてみましょう。「けす」ではなく「けし」が名前に入っています。
第4問
お医者さんの中で、いつも走っている人はだーれ?
ヒント: 「走る」の別の言い方を考えてみましょう。「かける」とも言いますね。
第5問
パンを作る人の名前に隠れている動物はなーんだ?
ヒント: パンを作る人は「パン屋さん」ですが、もっと専門的な呼び方があります。フランス語由来の言葉です。
第6問
いつもネタを持っているのに、お笑い芸人ではない職業はなーんだ?
ヒント: お寿司に関係する職業です。お寿司を握る人が使う「ネタ」とは何でしょう。
第7問
空の上で働いているのに、名前に「地」が入っている人はだーれ?
ヒント: 飛行機に関係する仕事です。飛行機を操縦する人の正式名称を考えてみましょう。
第8問
文字を書くのが仕事なのに、名前に「書」が入っていない職業はなーんだ?
ヒント: 小説や記事を書く人です。「作る」「家」という漢字が名前に含まれています。
第9問
いつも頭に「お」をつけて呼ばれる職業はなーんだ?
ヒント: 「おまわりさん」のように丁寧な呼び方をされる職業です。
第10問
夜に働くのに、名前に「朝」が入っている職業はなーんだ?
ヒント: ニュースを読む仕事で、「朝」ではなく同じ読みの別の漢字が使われています。
第11問
刃物を持っているのに怖くない、食べ物を切る職業はなーんだ?
ヒント: 包丁を使いこなすプロフェッショナルです。日本料理やフランス料理などさまざまなジャンルがあります。
第12問
お金を「あずかる」のに「あずけない」と怒られない職業はなーんだ?
ヒント: 銀行で働いている人です。お金を安全に保管してくれます。
第13問
毎日人をのせるのに、名前に「乗」が入っていない職業はなーんだ?
ヒント: タクシーやバスを運転する人です。「運ぶ」と「転がす」で職業名が構成されています。
第14問
歯が関係する職業なのに、虫歯がないほうがいいのはなぜ?
ヒント: 歯医者さんのことです。歯を治す側の人に虫歯があったら、説得力がありませんね。
第15問
名前に「師」がつく職業をたくさん思い浮かべてください。教える仕事ではないのに「師」がつく職業はなーんだ?
ヒント: 料理を作る人、看護をする人、美容に関わる人など、「教師」以外にも「師」がつく職業はたくさんあります。
解答編
第1問の答え:弁護士
解説: 弁護士は裁判の「法廷(コート)」で活動します。「コート」には洋服のコート、テニスのコート、法廷のコートなど複数の意味があります。弁護士は法廷というコートの中で依頼人を守る仕事です。
第2問の答え:菓子職人(かししょくにん)
解説: 「かし」を逆にすると「しか」。鹿は静かな動物の代表格ですね。菓子職人は和菓子や洋菓子を作るプロフェッショナルです。美しいお菓子を黙々と作る姿は、まさに「静か」な仕事ぶりです。
第3問の答え:消防士
解説: よく見ると「消防士」には「消す」ではなく「消」と「防」が入っています。火を「消す」だけでなく火災を「防ぐ」ことも大切な仕事であることが名前に表れています。
第4問の答え:外科医(げかい)
解説: 「げかい」の中に「かけ(駆け)」が含まれています。走ることを「駆ける」とも言います。外科医は手術を行う専門の医師で、緊急手術では本当に走り回ることも多い仕事です。
第5問の答え:パティシエ(しえ→シェ→シカ…ではなく)
解説: パンを作る人の専門的な呼び方は「ブーランジェ」です。ただしこの問題は引っ掛けで、パンを作る人を「パン屋」と考えると、「パンや」の中に「パン(ダ)」は隠れていません。実は「パン職人」の中に「ウシ(牛)」が隠れている、とも考えられます。職業名の中に動物名が隠れているかどうかを考える言葉遊びの問題です。
第6問の答え:寿司職人(すし職人)
解説: 寿司職人はお魚などの「ネタ」を使って寿司を握ります。お笑い芸人の「ネタ」と寿司の「ネタ」では意味が全く異なりますが、同じ「ネタ」という言葉を使うところが面白いですね。
第7問の答え:パイロット
解説: これは少し引っ掛け問題です。パイロットの正式な日本語名は「操縦士」で「地」は入っていません。しかし別の呼び方として「機長」という言葉があり、「機」の中に「きち(基地)」が含まれていると考えることもできます。空の上で働く代表的な職業です。
第8問の答え:作家(さっか)
解説: 作家は文章を書くことが仕事ですが、職業名には「書」の字が入っていません。「作る」と「家」で「作家」です。小説家、脚本家、随筆家など、さまざまな分野の作家がいます。
第9問の答え:お巡りさん(警察官)
解説: 警察官は「おまわりさん」と呼ばれることが多く、いつも「お」がついています。正式名称は「警察官」ですが、親しみを込めて「おまわりさん」と呼ぶのが一般的です。
第10問の答え:アナウンサー
解説: 「アナウンサー」の中に「あさ(朝)」が含まれている、という言葉遊びです。朝のニュース番組を担当するアナウンサーは早朝から出勤しますが、夜のニュースを担当する人もいます。
第11問の答え:料理人(シェフ・コック)
解説: 料理人は大きな包丁を自在に使いますが、それは美味しい料理を作るためです。プロの料理人の包丁さばきは芸術的で、食材を美しく切り分ける技術は長年の修行の賜物です。
第12問の答え:銀行員
解説: 銀行員はお客様からお金を「預かる」のが仕事のひとつです。「預けない」と怒るのはお客様側の判断であり、銀行員が怒られるわけではありません。預金を安全に管理する信頼の職業です。
第13問の答え:運転手(うんてんしゅ)
解説: タクシーやバスの運転手は毎日たくさんの人を乗せて運びますが、職業名は「運転手」で「乗」の字は含まれていません。「運ぶ」「転がす」「手」で構成された職業名です。
第14問の答え:歯科医
解説: 歯科医は患者さんの虫歯を治す仕事です。もし歯科医自身に虫歯があったら「先生も虫歯があるじゃないですか」と言われてしまい、説得力に欠けてしまいます。健康な歯は歯科医にとって信頼の証でもあります。
第15問の答え:美容師・調理師・看護師など
解説: 「師」がつく職業は教える仕事だけではありません。美容師は髪を整え、調理師は料理を作り、看護師は患者をケアします。「師」には「技術や技能に優れた人」という意味があるため、教える仕事以外にも広く使われています。医師、薬剤師、建築士(こちらは「士」)など、専門的な技能を持つ人に「師」や「士」がつく傾向があります。
まとめ
職業なぞなぞ15問、いくつ正解できましたか?
職業に関するなぞなぞは、仕事の名前や特徴に着目した言葉遊びの面白さがあります。日本語には同じ音でも異なる意味を持つ言葉が多いため、職業名に隠れた別の言葉を見つける面白さは尽きません。
普段何気なく使っている職業名の中にも、意外な言葉が隠れているかもしれません。身の回りの職業名を見直してみると、新しいなぞなぞのアイデアが浮かぶこともあるでしょう。ぜひ家族や友人に出題して楽しんでみてください。