「利く」「効く」の違い
利く 効く 使い分け 日本語
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「きく」と読む「利く」と「効く」は混同しやすい漢字です。
「利く」の意味
機能が働く・融通が利く
「利く」は能力や機能が発揮される場合に使います。「鼻が利く」「気が利く」「融通が利く」「小回りが利く」のように、能力や機能のはたらきを表します。
わがままが利く
「わがままが利く」のように、自分の意志が通る意味でも使われます。
「効く」の意味
効果がある
「効く」は効果や作用が現れる場合に使います。「薬が効く」「パンチが効く」「暖房が効く」「宣伝が効く」のように、何かの作用が結果として表れることを意味します。
使い分けの整理
| 漢字 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 利く | 機能が働く | 目が利く、機転が利く |
| 効く | 効果がある | 薬が効く、冷房が効く |
迷いやすいケース
「ブレーキがきく」は機能の意味なら「利く」、効果の意味なら「効く」です。実用上は「効く」がよく使われます。
まとめ
「きく」の使い分けは、能力や機能の発揮が「利く」、効果や作用の発現が「効く」です。迷った場合は文脈から判断しましょう。
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