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営業で使う漢字・ビジネス用語20選

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営業活動では、商談や契約の場面で独特の漢字用語が使われます。「折衝」「斡旋」「相殺」など、読み間違えると信頼を損ないかねない漢字も少なくありません。この記事では、営業パーソンが知っておくべきビジネス漢字を20個取り上げて解説します。

商談・交渉の漢字

交渉に関する漢字

漢字読み方意味使い方
折衝せっしょう利害の異なる相手と交渉すること価格について折衝する
斡旋あっせん間に入って取り持つこと取引先を斡旋する
交渉こうしょう話し合いで合意を目指すこと条件を交渉する
打診だしん相手の意向を非公式に探ること新規案件を打診する
根回しねまわし事前に関係者の同意を得ること会議前に根回しする

「折衝」は「せっしょう」と読みます。単なる話し合いではなく、利害が対立する相手と駆け引きを行いながら合意点を見出す交渉を指します。もともと「敵の衝車(攻城兵器)を折る」という軍事用語から転じた言葉です。

契約・取引の漢字

漢字読み方意味使い方
見積みつもり費用や数量をあらかじめ算出すること見積書を提出する
相殺そうさい互いの債権債務を差し引くこと売掛金と買掛金を相殺する
割賦かっぷ代金を分割して支払うこと割賦販売で購入する
掛売かけうり代金を後払いにして販売すること掛売で取引する

「相殺」は「そうさい」と読みます。「そうさつ」と読む人がいますが、法律・ビジネスの文脈では「そうさい」が正しい読みです。互いの貸し借りを差し引いて帳消しにすることを意味します。

顧客管理の漢字

顧客対応の漢字

漢字読み方意味使い方
顧客こきゃくお客様、取引先顧客満足度を高める
得意先とくいさき常連の取引先得意先を訪問する
懇意こんい親しい間柄懇意にしている取引先
贔屓ひいき特別に目をかけることご贔屓にあずかる

「贔屓」は「ひいき」と読みます。非常に難しい漢字ですが、営業の世界では「ご贔屓にしていただく」のように丁寧な場面で使われます。「贔」は「力を入れる」、「屓」は「かばう」という意味で、力を入れて支援するというニュアンスがあります。

売上・成果の漢字

漢字読み方意味使い方
売上うりあげ商品やサービスの販売額売上目標を達成する
粗利あらり売上から原価を引いた利益粗利率を改善する
受注じゅちゅう注文を受けること大型案件を受注する
納品のうひん商品を届けること納品日を確認する

「粗利」は「あらり」と読みます。売上高から売上原価を差し引いた利益のことで、「粗利益(あらりえき)」の略称です。営業活動の収益性を測る基本的な指標として、日常的に使われる用語です。

営業活動の漢字

日常的な営業用語

「飛び込み営業(とびこみえいぎょう)」は事前のアポイントなしに訪問する営業手法、「御用聞き(ごようきき)」は顧客のもとを定期的に訪れて注文を受ける営業スタイルです。「ルート営業(ルートえいぎょう)」は既存顧客を定期的に訪問する営業形態を指します。

提案・プレゼンの漢字

「提案(ていあん)」は計画や考えを示すこと、「企画(きかく)」は新しい計画を立てること、「訴求(そきゅう)」は商品の魅力を訴えかけることです。「訴求力がある」は顧客に対して強い魅力を持つことを意味します。

営業文書の漢字

見積書・請求書の漢字

「税込(ぜいこみ)」「税抜(ぜいぬき)」「消費税(しょうひぜい)」「源泉徴収(げんせんちょうしゅう)」は請求書に登場する基本用語です。「宛名(あてな)」を正確に書くことは営業の基本マナーであり、社名や部署名の漢字を間違えることは大きな失礼にあたります。

お礼状・挨拶状の漢字

「拝啓(はいけい)」「敬具(けいぐ)」は手紙の定型的な挨拶表現です。「ご査収(ごさしゅう)」は「内容をよく調べて受け取ってください」という意味で、書類を送付する際に使います。

まとめ

営業活動で使われるビジネス漢字は、取引先との信頼関係を築く上で欠かせない知識です。「折衝」「相殺」「斡旋」「贔屓」といった漢字を正しく読み書きできることで、商談の場での信頼度が高まります。日々の営業活動の中で一つずつ覚えていきましょう。

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