子供向けかんたんなぞなぞ20選|親子で楽しめる面白い問題
なぞなぞは、子供の考える力や言葉の感覚を育てるのにぴったりの遊びです。この記事では、幼児から小学校低学年くらいのお子さんが楽しめる、かんたんなぞなぞを20問集めました。
親子で一緒に挑戦してみましょう。答えがわからないときは、各問題のあとにあるヒントを参考にしてみてください。すべての問題の答えと解説は、記事の後半にまとめて掲載しています。
問題編
第1問
パンはパンでも、食べられないパンはなーんだ?
ヒント: 焼いたりジャムを塗ったりするパンじゃないよ。お料理するときに使うものだよ。
第2問
逆立ちすると軽くなるものはなーんだ?
ヒント: 数字に関係する言葉だよ。「おもい」をひっくり返すとどうなるかな?
第3問
かけてもかけても進まないものはなーんだ?
ヒント: 走る「かける」じゃないよ。目にかけるものを思い浮かべてみて。
第4問
歯があるのに噛めないものはなーんだ?
ヒント: 髪の毛に使うものだよ。
第5問
上がることはあっても絶対に下がらないものはなーんだ?
ヒント: 数字に関係があるよ。人間が生きていると自然に増えるものだよ。
第6問
目の前にあるのに見えないものはなーんだ?
ヒント: 目の「ま」の前にあるもの、つまり目の前の文字は?
第7問
電車の中で一番最初に降りる人はどんな人?
ヒント: 「おりる」の最初の文字に注目してみよう。
第8問
いつもお腹が減っている動物はなーんだ?
ヒント: 「ペコペコ」って言葉が名前に入っている鳥だよ。
第9問
足があるのに歩けないものはなーんだ?
ヒント: みんなのおうちにあるよ。座ったり、ご飯を食べたりするときに使うものだよ。
第10問
切っても切っても切れないものはなーんだ?
ヒント: 目に見えないものだよ。人と人との関係を表す言葉だよ。
第11問
手を叩くと関係があるお花はなーんだ?
ヒント: 手を叩くと「パン、パン」って音がするよね。お花の名前に「パン」がつくものは?
第12問
食べる前は1つ、食べると2つになるものはなーんだ?
ヒント: 食べるとお皿に何か残るよね。「かけら」じゃなくて、もっと硬いものだよ。
第13問
下は大きくて上は小さいものはなーんだ?
ヒント: お正月に関係があるよ。丸いものが2つ、上下に重なっているものだよ。
第14問
針があるのに縫えないものはなーんだ?
ヒント: 壁にかかっていて、時間がわかるものだよ。
第15問
最初は4本足、次は2本足、最後は3本足になるものはなーんだ?
ヒント: 赤ちゃんのときはハイハイするよね。大人になったら?おじいちゃんになったら?
第16問
冷蔵庫の中にいる動物はなーんだ?
ヒント: 「れいぞうこ」の中に動物の名前が隠れているよ。
第17問
お母さんが絶対に「いいよ」と言わないお菓子はなーんだ?
ヒント: お母さんはいつも「ダメ」って言うかも?「ダメ」がつくお菓子は?
第18問
木の上に方角の1つが乗っている、秋に実る食べ物はなーんだ? その実が大好物な動物もいっしょに考えてみよう。
ヒント: 「木」の上に東西南北の「西」を乗せると、秋の味覚になるよ。
第19問
お日さまが怒ると何になる?
ヒント: 「お日さま」を漢字1文字で書くと「日」。怒るって「カン」って言うこともあるよね。
第20問
ペンなのに字が書けないものはなーんだ?
ヒント: ペンギン?いやいや、もう少し考えてみて。壁やへいを塗るときに使うものだよ。
答えと解説
ここからは答えの発表です。何問正解できたか数えてみてくださいね。
第1問の答え:フライパン
解説: 「パン」がつくけど食べられないもの。お料理に使う「フライパン」が答えです。他にも「ジーパン」や「ジャパン」も正解にできますね。なぞなぞの定番問題です。
第2問の答え:重い(おもい → いもお → 芋)
解説: 「おもい」を逆から読むと「いもお」。つまり「芋(いも)」になります。芋は重いものより軽いですよね。言葉遊びのなぞなぞです。
第3問の答え:メガネ(眼鏡)
解説: 鼻に「かける」ものだけど、かけても前に進みません。走る意味の「駆ける」と、眼鏡を「かける」のダブルミーニングです。
第4問の答え:くし(櫛)
解説: くしには歯のようなギザギザがありますが、何かを噛むことはできません。髪をとかすための道具です。
第5問の答え:年齢(歳)
解説: 人間の年齢は毎年1つずつ上がりますが、下がることは絶対にありません。時間は前にしか進まないということですね。
第6問の答え:「ま」(目+前=まえ、目の前の文字は「ま」)
解説: 「目(め)」の前にある文字は「ま」。ひらがなの50音表で「め」の前は「む」という考え方もありますが、このなぞなぞでは「め」という文字の直前の文字=「ま」行の「ま」という言葉遊びです。
第7問の答え:「お」のつく人
解説: 「おりる」の一番最初の文字は「お」。つまり「お」が降りる人です。これは少しひっかけ要素のあるなぞなぞですね。
第8問の答え:ペリカン
解説: お腹がすいた状態を表す「ペコペコ」に音が似ている鳥といえば「ペリカン」です。大きなくちばしの下に喉袋があり、魚を丸呑みにする姿はいかにも「お腹がすいている」感じにぴったりです。
第9問の答え:テーブル(机・椅子)
解説: テーブルや椅子には「脚(あし)」がありますが、自分で歩くことはできません。家具全般が当てはまるなぞなぞです。
第10問の答え:絆(きずな)・水
解説: 刃物で切ることができないものです。人と人との「絆」や、「水」は刀で切っても元に戻りますよね。どちらも正解です。
第11問の答え:チューリップ
解説: 手を叩くと「パンパン」→「パン」→「チューリップの歌」。童謡「チューリップ」の歌詞に出てくる「咲いた咲いたチューリップの花が」。手拍子のリズムでおなじみのお花です。言葉遊びとしては、「パチパチ」→「パンジー」も面白い回答です。
第12問の答え:くるみ
解説: くるみは食べる前は殻に入った1つの実ですが、食べるために割ると殻が2つになります。
第13問の答え:鏡餅
解説: お正月に飾る鏡餅は、大きなお餅の上に少し小さなお餅を重ね、てっぺんに橙(だいだい)を乗せた形をしています。下が大きく上が小さい、雪だるまのような姿ですね。1年の締めくくりと新しい年の始まりを祝う、お正月ならではの縁起物です。
第14問の答え:時計
解説: 時計には「針」がありますが、糸を通して布を縫うことはできません。短針と長針、秒針がありますね。
第15問の答え:人間
解説: これは古代ギリシャの有名ななぞなぞ「スフィンクスの謎」です。赤ちゃんのときはハイハイで4本足、大人になると2本足で歩き、お年寄りになると杖をついて3本足になります。
第16問の答え:ゾウ
解説: 「れいぞうこ」の中に「ぞう」が入っています。文字の中に隠れている動物を探すなぞなぞです。
第17問の答え:ダメ(駄目)→ 駄菓子(だがし)
解説: お母さんがいつも「ダメ」と言うお菓子。「ダメ」→「だめ」→「だがし(駄菓子)」。駄菓子の「だ」にはお母さんの「ダメ」が含まれています。言葉遊びのなぞなぞです。
第18問の答え:栗(くり)→ リス
解説: 「木」の上に「西」を組み合わせると「栗」という字になります。栗の木にはリスがよくやってきて、大好物の栗の実をせっせと食べます。
第19問の答え:日(ひ)+カンカン= お日さまカンカン(日照り)
解説: お日さまがカンカンに怒ると「カンカン照り」になります。夏の暑い日のことですね。
第20問の答え:ペンキ
解説: 「ペンキ」には「ペン」という文字が入っていますが、これは壁や建物を塗るための塗料で、字を書く道具ではありません。同じ「ペン」という名前でも、まったく違う使い方をするところが面白いですね。
まとめ
20問のなぞなぞ、いくつ正解できましたか?お子さんと一緒に答え合わせをしてみてくださいね。
正解数による評価:
- 18問以上正解: なぞなぞマスター。言葉のセンスが抜群です。お友達にも出題してみましょう。
- 13問から17問正解: なかなかの実力です。言葉の裏の意味を読み取る力がしっかり育っています。
- 8問から12問正解: よくがんばりました。わからなかった問題は、答えを見てからもう一度考えてみると理解が深まります。
- 7問以下: 大丈夫、なぞなぞは慣れも大切です。答えの仕組みがわかると、次からは似た問題が解けるようになりますよ。
なぞなぞは言葉の「別の意味」に気づく力を鍛えてくれます。日本語には同じ音で違う意味を持つ言葉がたくさんあるので、なぞなぞを通じて言葉の奥深さを楽しんでみてください。
お気に入りの問題があったら、幼稚園や学校のお友達にも出題してみてくださいね。答えを知っている側になると、ヒントの出し方を工夫したり、相手の反応を楽しんだりと、また違った楽しさが味わえます。