ナゾトキ道場 ナゾトキ道場

ことわざなぞなぞ15選|日本の名言を使った言葉遊び

なぞなぞ ことわざ 慣用句 言葉遊び 日本語
広告スペース (article-top)

日本のことわざや慣用句には、動物や自然、日常の知恵がたくさん詰まっています。ことわざの知識と言葉遊びの面白さを組み合わせたなぞなぞは、語彙力も鍛えられる知的なジャンルです。

この記事では、ことわざにまつわるなぞなぞを15問集めました。ことわざの知識が試される問題をお楽しみください。


問題編

第1問

「猿も木から落ちる」。では、猿以外にも木から落ちるのは誰? ヒント: 同じ意味のことわざがもうひとつあります。馬に乗る人に関することわざです。


第2問

「犬も歩けば棒に当たる」。犬が棒に当たらないようにするにはどうすればいい? ヒント: ことわざの意味を考えてみましょう。「行動すれば何かが起きる」という意味です。


第3問

ことわざで「石の上にも三年」と言いますが、実際に石の上に3年座ったら何が起きる? ヒント: ことわざの本来の意味は「辛抱すればやがて成功する」ですが、文字通りに解釈すると…


第4問

「三人寄れば文殊の知恵」。では、文殊様は実際に何人? ヒント: 文殊菩薩は仏教の存在です。1人の仏様です。


第5問

「早起きは三文の徳」。三文は現在のお金でいくらくらい? ヒント: 江戸時代の通貨です。非常に少額であることがポイントです。


第6問

「花より団子」の反対の意味のことわざはなーんだ? ヒント: 外見や美しさを重視するという意味のことわざを考えてみてください。


第7問

「七転び八起き」。転ぶ回数より起きる回数が1回多いのはなぜ? ヒント: 最初の1回目はどういう状態から始まっているか考えてみましょう。


第8問

「目は口ほどにものを言う」。では、一番おしゃべりな体の部分は? ヒント: ことわざの意味は「言葉にしなくても目で気持ちが伝わる」です。つまり目と口、どちらも「ものを言う」なら…


第9問

「亀の甲より年の功」。なぜ亀が出てくるの? ヒント: 「甲」と「功」の読み方に注目してください。


第10問

ことわざの中でもっとも多くの動物が登場するのは何のことわざ? ヒント: 十二支に関連することわざや、複数の動物が出てくるものを考えてみてください。


第11問

「二兎を追う者は一兎をも得ず」。では、一兎だけ追えば必ず捕まえられる? ヒント: ことわざの本来の意味と、現実の可能性を区別して考えましょう。


第12問

「豚に真珠」と「猫に小判」。両方とも同じ意味ですが、どちらの動物のほうが高価なものをもらっている? ヒント: 真珠と小判の価値を比較してみましょう。


第13問

「一石二鳥」を達成するには、最低何回石を投げればいい? ヒント: ことわざの名前の中に答えがあります。


第14問

「塵も積もれば山となる」。逆に山を崩すことわざはなーんだ? ヒント: 「千里の道も一歩から」のように、大きなものを少しずつ減らしていくイメージです。


第15問

「仏の顔も三度まで」。四回目に何が起きる? ヒント: 温厚な仏様でも我慢の限界があるという意味のことわざです。


解答編

第1問の答え:弘法大師(弘法にも筆の誤り)/ 河童(河童の川流れ)

解説: 「猿も木から落ちる」と同じ意味のことわざに「弘法にも筆の誤り」「河童の川流れ」があります。どれも「その道の名人でも失敗することがある」という意味です。達人とされる存在が得意分野で失敗する例えです。


第2問の答え:歩かなければいい(でもそれでは何も始まらない)

解説: 犬が棒に当たらないようにするには歩かないことですが、歩かなければ良いことにも出会えません。このことわざは「行動すれば思いがけない幸運に出会える」というポジティブな意味で使われることが多いです。


第3問の答え:おしりが痛くなる(冗談ですが、忍耐の大切さを伝えることわざ)

解説: 文字通りに解釈すれば体が冷えてしまいますが、このことわざは「辛いことでも辛抱強く続ければ報われる」という教訓です。「石の上」は冷たくて座り心地が悪いことの象徴で、困難な環境でも耐え続ける大切さを表しています。


第4問の答え:1人(1体)

解説: 文殊菩薩は知恵の仏様として1体の存在です。「三人寄れば文殊の知恵」は、凡人でも3人集まって相談すれば、文殊菩薩のような素晴らしい知恵が出るという意味です。3人の力を合わせることの大切さを説いています。


第5問の答え:約90〜100円程度

解説: 江戸時代の一文は現在の約30円程度とされ、三文は約90〜100円に相当します。「三文の徳」は決して大金ではありませんが、「少しの利益でも得をする」という意味です。早起きの習慣がもたらす恩恵は金額では測れない価値があります。


第6問の答え:明確に反対のことわざはないが、「色の白いは七難隠す」など

解説: 「花より団子」は実質を重視する態度を表しますが、その完全な反対のことわざは確立されていません。ただし「色の白いは七難隠す」は外見の美しさが欠点を補うという意味で、外見重視の方向性を持つことわざです。


第7問の答え:最初は立っている(起きている)状態から始まるから

解説: 「七転び八起き」で起きる回数が1回多いのは、人生は「起きた状態」からスタートするからです。立っている状態で最初に転び、起き上がり、また転び…と繰り返すため、転ぶ7回に対して起きるのは8回になります。


第8問の答え:目

解説: このことわざは「目は口と同じくらい気持ちを伝える力がある」という意味です。つまり目は口と同等の表現力を持つ「おしゃべりな」体の部位と言えます。実際に人間のコミュニケーションでは非言語情報の割合が大きいとされています。


第9問の答え:「甲(こう)」と「功(こう)」の語呂合わせ

解説: このことわざは「亀の甲(こう)」と「年の功(こう)」の「こう」の音が同じであることを利用した語呂合わせです。亀は長生きの象徴で、年長者の経験や知恵の価値を甲羅に例えています。


第10問の答え:「鶏口牛後」など(2匹が一般的、十二支の関連では12匹)

解説: 1つのことわざに2匹の動物が登場するものは多数ありますが、3匹以上が出てくるものは珍しいです。「鶏口牛後」「虎穴に入らずんば虎子を得ず」「馬の耳に念仏」など、動物ことわざは非常に豊富です。


第11問の答え:必ず捕まえられるとは限らない

解説: このことわざは「欲張って二つを同時に追うと両方とも逃す」という教訓ですが、一つに集中しても必ず成功するとは保証していません。ただし、二つ同時に追うよりは成功確率が高くなるという意味です。


第12問の答え:猫(小判のほうが高価)

解説: 江戸時代の小判は1枚で現在の約10万円以上の価値があったとされます。一方、真珠は粒の大きさや品質によりますが、養殖真珠であれば数千円〜数万円程度です。つまり猫のほうがより高価なものをもらっていますが、どちらも価値がわからなければ無意味という教訓は同じです。


第13問の答え:1回

解説: 「一石二鳥」は石を1回投げて鳥を2羽捕まえるという意味です。つまり必要な石投げの回数は1回です。1つの行動で2つの利益を得ることの例えとして使われます。


第14問の答え:「蟻の穴から堤も崩れる」

解説: 小さなことがきっかけで大きなものが崩壊するという意味のことわざです。「塵も積もれば山となる」がポジティブな意味で使われるのに対し、「蟻の穴から堤も崩れる」はネガティブな意味の対になるような表現です。


第15問の答え:怒る(仏様でも怒りを爆発させる)

解説: 「仏の顔も三度まで」は、どんなに温厚な人でも何度も無礼をされれば怒るという教訓です。仏様のように慈悲深い人でも限界はあるということで、相手の優しさに甘えすぎてはいけないという戒めです。


まとめ

ことわざなぞなぞ15問、いかがでしたか?

日本のことわざには、先人たちの知恵と日本語ならではの言葉遊びが凝縮されています。なぞなぞを通じてことわざの新しい一面に気づくことで、日本語への理解がさらに深まるでしょう。

日常会話でことわざを使う機会があったら、この記事のなぞなぞを思い出してみてください。

広告スペース (article-bottom)

あわせて読みたい