科学のなぞかけ20選|理科の知識でととのう
物理や化学、生物、地学の用語には、漢字の音を声に出してみると別の言葉と重なるものが数多くあります。理科の授業で習った言葉も、なぞかけの視点で見直すと新しい面白さが見つかるものです。この記事では、理科の知識をテーマにしたなぞかけを20個ご紹介します。科学的な内容そのものよりも、言葉の響きの面白さを楽しんでください。
物理・化学にまつわるなぞかけ10選
物質の状態や変化にまつわる言葉をお題にしたなぞかけです。
1. 物体の質量とかけて、貸し会議室の室料ととく そのこころは、どちらも「しつりょう」(質量/室料)が気になります。
2. 光の波長とかけて、気の合う友人との会話ととく そのこころは、どちらも「はちょう」が合うと心地よく感じられます。
3. 完全燃焼とかけて、幼稚園の年少クラスととく そのこころは、どちらも「ねんしょう」(燃焼/年少)です。
4. 水が蒸発する様子とかけて、突然行方をくらませた人ととく そのこころは、どちらも「じょうはつ」してしまうことがあります。
5. 食塩の溶解とかけて、絵本に登場する妖怪ととく そのこころは、どちらも「ようかい」(溶解/妖怪)の正体が気になります。
6. 原子の構造とかけて、大昔の原始時代ととく そのこころは、どちらも「げんし」(原子/原始)から話が始まります。
7. 化学の分子とかけて、算数の分数の上にある数字ととく そのこころは、どちらも「ぶんし」と呼ばれます。
8. 水が気体になる変化とかけて、大きく膨らむ期待ととく そのこころは、どちらも「きたい」(気体/期待)が膨らみます。
9. 氷のような固体とかけて、動物園で人気の一頭の個体ととく そのこころは、どちらも「こたい」(固体/個体)に注目が集まります。
10. 実験で上がる温度とかけて、盆踊りの音頭ととく そのこころは、どちらも「おんど」(温度/音頭)が上がると場が盛り上がります。
生物・地学にまつわるなぞかけ10選
生き物のしくみや、地球の成り立ちにまつわる言葉をお題にしたなぞかけです。
11. 生き物の進化とかけて、逆境で発揮される真価ととく そのこころは、どちらも「しんか」(進化/真価)が試されます。
12. 植物の呼吸とかけて、息の合ったコンビ芸ととく そのこころは、どちらも「こきゅう」が大切です。
13. 食べ物の消化とかけて、音楽の授業で習う唱歌ととく そのこころは、どちらも「しょうか」(消化/唱歌)に時間がかかることがあります。
14. 人体の神経とかけて、細かい作業が続く手仕事ととく そのこころは、どちらも「しんけい」を使います。
15. ワクチンによる免疫とかけて、批判に慣れっこな有名人ととく そのこころは、どちらも「めんえき」があります。
16. 崖に見える地層とかけて、豪華なご馳走ととく そのこころは、どちらも「ちそう」(地層/馳走)が幾重にも重なっています。
17. 地震を起こす断層とかけて、舞台で男装する女優ととく そのこころは、どちらも「だんそう」(断層/男装)で注目を集めます。
18. 遠洋漁船が気にする気候とかけて、漁を終えた船の帰港ととく そのこころは、どちらも「きこう」(気候/帰港)を予測するのが難しいです。
19. 大きな地震とかけて、試験前の受験生の心ととく そのこころは、どちらも「じしん」(地震/自信)が揺らぐことがあります。
20. 地層から出る鉱物とかけて、誰かの大好物ととく そのこころは、どちらも「こうぶつ」(鉱物/好物)に目を輝かせる人がいます。
科学なぞかけを作るコツ
理科用語を短く区切ってみる
「質量」「気体」「地層」のように、理科の教科書に出てくる言葉は二文字の熟語が多く、短い分だけ別の言葉と音が重なりやすくなっています。
状態の変化を表す言葉に注目する
「蒸発」「燃焼」「進化」のように、変化そのものを表す理科の言葉は、人の状況の変化を表す比喩としても使いやすい特徴があります。
科学的な事実は曲げない
なぞかけは言葉遊びですが、理科の内容そのものを誤って伝えてしまっては本末転倒です。掛詞に使う言葉の意味は保ちながら、科学的な事実を曲げないように気をつけましょう。
科学なぞかけを楽しめる場面
理科好きの友人や子どもとの会話、自由研究の合間の息抜き、実験教室やサイエンスイベントでのちょっとしたアイスブレイクなどで、科学のなぞかけは活躍します。教科書の用語を音で捉え直すだけで、理科がぐっと身近に感じられるようになります。
まとめ
理科の知識をテーマにしたなぞかけを20個ご紹介しました。物理・化学・生物・地学の用語には、日常語と同じ響きを持つ言葉がたくさん隠れています。紹介したネタを覚えるだけでなく、気になる理科用語を見つけたら自分でも音を確かめてなぞかけにしてみてください。