音楽のなぞかけ20選|楽器や音楽用語でととのう
楽器の部品の名前や音楽用語には、日常語と偶然同じ響きを持つものが数多く隠れています。ギターの弦、指揮者という役職、曲の拍子など、音楽の世界の言葉を声に出してみると、思わぬ掛詞が見つかるものです。この記事では、楽器や音楽用語をテーマにしたなぞかけを20個ご紹介します。
楽器にまつわるなぞかけ10選
楽器そのものや、楽器にまつわる道具・行為をお題にしたなぞかけです。部品の名前など、短い言葉ほど掛詞を作りやすいのが特徴です。
1. 太鼓のばちとかけて、悪いことをした人ととく そのこころは、どちらも「ばち」(撥/罰)が当たります。
2. ギターの弦とかけて、勝負の前の験担ぎととく そのこころは、どちらも「げん」(弦/験)を大切にします。
3. ピアノの鍵とかけて、成功をつかむための秘訣ととく そのこころは、どちらも「かぎ」(鍵)を握っています。
4. 太鼓判とかけて、行列のできる名店のお墨付きととく そのこころは、どちらも「たいこばん」があると安心できます。
5. 三味線とかけて、話を大げさに盛る人ととく そのこころは、どちらも「しゃみせん」を弾いていることがあります。
6. ラッパとかけて、瓶から直接飲む豪快な飲み方ととく そのこころは、どちらも「らっぱ」の形が欠かせません。
7. ピアノの調律とかけて、小さな町の図書館ととく そのこころは、どちらも「ちょうりつ」(調律/町立)で整っています。
8. ギターのコードとかけて、パソコンのプログラムのコードととく そのこころは、どちらも「コード」が乱れるとうまく機能しません。
9. オーケストラの指揮者とかけて、ニュース番組のコメンテーターととく そのこころは、どちらも「しきしゃ」(指揮者/識者)としての発言が注目されます。
10. 楽器の練習とかけて、新しい学期の始まりととく そのこころは、どちらも「がっき」(楽器/学期)で気持ちを新たにします。
音楽用語にまつわるなぞかけ10選
演奏や曲そのものにまつわる音楽用語をお題にしたなぞかけです。
11. 曲の拍子とかけて、発売されたばかりの新刊本ととく そのこころは、どちらも「ひょうし」(拍子/表紙)に目が行きます。
12. 曲の転調とかけて、交代したばかりのコンビニ店長ととく そのこころは、どちらも「てんちょう」(転調/店長)で雰囲気が変わります。
13. 曲の間奏とかけて、映画を見終えた後の一言ととく そのこころは、どちらも「かんそう」(間奏/感想)が待たれます。
14. 難しい楽譜とかけて、最高学府と呼ばれる大学ととく そのこころは、どちらも「がくふ」(楽譜/学府)に苦労させられます。
15. 合唱コンクールとかけて、お寺での参拝ととく そのこころは、どちらも「がっしょう」(合唱/合掌)で心を一つにします。
16. ピアノの独奏とかけて、マラソンでの独走ととく そのこころは、どちらも「どくそう」(独奏/独走)で注目を浴びます。
17. 曲の調子とかけて、熱燗を注ぐ銚子ととく そのこころは、どちらも「ちょうし」(調子/銚子)が良いと場が盛り上がります。
18. 校歌斉唱とかけて、薬のよく効く効能ととく そのこころは、どちらも「こうか」(校歌/効果)が期待されます。
19. ピアノの伴奏とかけて、自転車競技の伴走車ととく そのこころは、どちらも「ばんそう」(伴奏/伴走)で主役を支えます。
20. 楽譜の初見演奏とかけて、健康診断の所見ととく そのこころは、どちらも「しょけん」(初見/所見)が求められます。
音楽なぞかけを作るコツ
楽器の部品や動作の名前に注目する
撥(ばち)、弦(げん)、鍵(かぎ)のように、楽器の部品には短い言葉が多く使われています。短い言葉ほど、日常の別の言葉と音が重なりやすいのがポイントです。
音楽用語をそのまま日常語に置き換えてみる
「拍子」「調子」「独奏」のように、音楽用語の中には日常会話でも使われる言葉が隠れています。音楽の場面から切り離して単語だけを取り出し、日常のどんな言葉と重なるか考えてみましょう。
カタカナ言葉は多義性を活かす
「コード」のように、カタカナの音楽用語はそのままの形ですでに複数の意味を持っていることがあります。和語の同音異義語を探すのが難しいときは、カタカナ言葉の多義性に頼るのも一つの方法です。
音楽なぞかけを楽しめる場面
発表会やコンサートの後の雑談、カラオケボックスで曲を選んでいる合間、吹奏楽部やバンド仲間との練習の休憩時間などは、音楽なぞかけの出番です。演奏している楽器をそのままお題にすれば、その場にいる全員が話に入りやすくなります。
まとめ
音楽をテーマにしたなぞかけを20個ご紹介しました。楽器の部品名や音楽用語には、日常語と同じ響きを持つ言葉がたくさん隠れています。紹介したネタを覚えるだけでなく、自分の楽器やお気に入りの曲の用語を声に出して、新しい掛詞を探してみてください。