動物のなぞかけ20選|動物の名前で「ととのいました」
動物の名前には、人の動作や気持ちを表す言葉と同じ音のものがたくさんあります。「さる」は動物の猿であると同時に「去る」であり、「かえる」は蛙であると同時に「帰る」でもあります。この記事では、そんな動物の名前を使ったなぞかけを20個ご紹介します。宴会の余興や、動物好きの相手との会話にお役立てください。
身近な動物のなぞかけ10選
まずは、誰もが知っている身近な動物を使ったなぞかけからご紹介します。
1. 猿とかけて、定年を迎えたベテラン社員ととく そのこころは、どちらも「さる(去る)」ときがやってきます。
2. 鳥とかけて、忘年会の幹事ととく そのこころは、どちらも「とり(鳥/取り)」しきるのが仕事です。
3. 象とかけて、右肩上がりの株価ととく そのこころは、どちらも「ぞう(象/増)」の勢いが気になります。
4. 熊とかけて、寝不足の朝の顔ととく そのこころは、どちらも「くま(熊/隈)」ができています。
5. 馬とかけて、一流シェフ自慢の一皿ととく そのこころは、どちらも「うま(馬/旨)」みがあります。
6. 犬とかけて、八方ふさがりの商談ととく そのこころは、どちらも「おて(お手/お手上げ)」の状態です。
7. 蜂とかけて、野球部エースの背番号ととく そのこころは、どちらも「はち(蜂/八)」が目立ちます。
8. 鶴とかけて、まとまった大口の契約ととく そのこころは、どちらも「つる(鶴/釣る)」と縁起がいいです。
9. 亀とかけて、長生きの秘訣ととく そのこころは、どちらも「こう(甲/功)」を重ねるほど深みが増します。
10. 狸とかけて、商売繁盛を願う店主ととく そのこころは、どちらも「たぬき(狸/他抜き)」でありたいものです。
ちょっと意外な生き物のなぞかけ10選
続いては、少しひねりのある生き物のなぞかけです。
11. 鹿とかけて、歯医者の待合室ととく そのこころは、どちらも「しか(鹿/歯科)」に関係します。
12. 蛙とかけて、名残惜しい旅行の最終日ととく そのこころは、どちらも「かえる(蛙/帰る)」のがさみしいです。
13. 鯉とかけて、忘れられない初恋ととく そのこころは、どちらも「こい(鯉/恋)」に胸が高鳴ります。
14. 蟻とかけて、忘年会の出欠確認ととく そのこころは、どちらも「あり(蟻/有り)」だと一安心です。
15. 貝とかけて、数十年ぶりの同窓会ととく そのこころは、どちらも「かい(貝/甲斐)」があります。
16. 蛸とかけて、几帳面な職人の手ととく そのこころは、どちらも「たこ」ができるほどよく使い込まれています。
17. カラスとかけて、観葉植物を枯らしてしまう人ととく そのこころは、どちらも「からす(烏/枯らす)」のが得意です。
18. フクロウとかけて、大きな手術を乗り越えた人ととく そのこころは、どちらも「ふくろう(梟/不苦労)」でありたいものです。
19. 蝶とかけて、出世して役職についた人ととく そのこころは、どちらも「ちょう(蝶/長)」と呼ばれます。
20. 鴨とかけて、告白の返事を待つ人ととく そのこころは、どちらも「かも(鴨/かも)」しれないとドキドキします。
動物なぞかけを自分で作るコツ
動物の名前そのものが同音異義語になっていないか調べる
「さる(猿/去る)」「かえる(蛙/帰る)」のように、動物の名前自体が別の言葉とまったく同じ音になっているケースは、なぞかけの土台として使いやすい組み合わせです。まずは動物の名前をそのまま辞書で引いて、同じ読みの言葉がないか探してみましょう。
動物にまつわる言い回しや成句を思い出す
「笠に着る」「他を抜く」のように、動物の名前が入った言い回しや、動物にちなむ言い伝えは意外と多くあります。こうした言い回しを知っていると、掛詞のヒントが見つかりやすくなります。
鳴き声や見た目の特徴から考える
動物の鳴き声、体の模様、生態の特徴などから連想を広げるのも一つの方法です。ただし、事実として不確かな言い伝えを断定的に語るのは避け、あくまで言葉遊びとして楽しむ範囲にとどめましょう。
まとめ
動物の名前は、人の動作や状態を表す言葉と同じ音になっているものが多く、なぞかけのお題として非常に相性がよいジャンルです。この記事で紹介した20個のなぞかけを覚えておけば、動物好きの相手との会話や宴会の場で活躍してくれるはずです。慣れてきたら、まだ登場していない動物の名前からも、自分だけのなぞかけを探してみてください。