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佐賀県の難読地名15選

難読地名 佐賀県 九州 肥前
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佐賀県は有明海と玄界灘の二つの海に面した九州北西部の県です。肥前国(ひぜんのくに)の一部として古くからの地名が残り、焼き物の里や温泉地にも独特の読みを持つ地名が多くあります。ここでは佐賀県の難読地名を15個紹介します。

県東部(佐賀平野)

地名読み方所在地由来・解説
佐賀さが佐賀市日本武尊が「栄の国」と称した説
神埼かんざき神埼市神の崎(岬)の意味
基山きやま基山町基肄城(きいじょう)のある山
鳥栖とす鳥栖市鳥が巣を作る場所の意味
多久たく多久市古い地名に由来

「鳥栖」は「とす」と読みます。「とりす」ではなく「とす」です。九州の交通の要衝で、JR鳥栖駅は多くの路線が交わるジャンクション駅です。サッカーJ1のサガン鳥栖の本拠地としても知られています。

「基山」は「きやま」と読みます。663年の白村江の戦いの後に築かれた基肄城(きいじょう)がある山に由来する地名です。

県西部(唐津・伊万里地域)

地名読み方所在地由来・解説
唐津からつ唐津市唐(中国大陸)への津(港)
伊万里いまり伊万里市「入り海」が転じた説
有田ありた有田町有田焼の産地
呼子よぶこ唐津市人を呼ぶ子の伝説に由来する説
波戸岬はどみさき唐津市波の戸(入口)の岬

「呼子」は「よぶこ」と読みます。イカの活き造りで有名な漁港町です。地名の由来は、神功皇后が三韓征伐の際に兵士を呼び集めた場所であるとする説があります。朝市も有名で、日本三大朝市の一つに数えられることもあります。

県南部(有明海沿岸)

地名読み方所在地由来・解説
鹿島かしま鹿島市鹿の島(丘陵地)
嬉野うれしの嬉野市神功皇后が「嬉しい」と言った伝説
太良たら太良町多良岳に由来
白石しろいし白石町白い石が多い場所
武雄たけお武雄市武雄温泉で有名な城下町

「嬉野」は「うれしの」と読みます。嬉野温泉は日本三大美肌の湯の一つとされ、嬉野茶の産地としても知られています。神功皇后が戦の傷を温泉で癒した兵士たちを見て「あな、うれしいの」と言ったことが地名の由来とされています。

「太良」は「たら」と読みます。有明海に面した町で、竹崎カニや竹崎カキなどの海産物で知られています。多良岳(たらだけ)の麓に位置し、海中鳥居のある大魚神社がフォトスポットとして人気です。

まとめ

佐賀県の難読地名は「鳥栖」「呼子」「嬉野」「太良」「基山」など、古代の伝説や地形に由来するものが多く見られます。焼き物の里である有田や伊万里の名前は全国的に有名ですが、それ以外にも個性的な地名が数多く残っており、佐賀県の歴史と文化の奥深さを物語っています。

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