夏合宿の怪|林間学校で起きた説明できない出来事
山奥の施設で行われた夏合宿。最終夜の肝試しで、参加者全員が同じものを目撃した。しかし写真には何も写っていなかった。
じっくり読める長めの怖い話を集めました。
山奥の施設で行われた夏合宿。最終夜の肝試しで、参加者全員が同じものを目撃した。しかし写真には何も写っていなかった。
格安で借りた築50年のアパート。壁紙の下から現れた無数の文字と、天井裏から聞こえる引っ掻き音の真相。
悪天候で避難した山小屋で一夜を過ごすことになった登山者。深夜、小屋の外から聞こえる声は救助ではなかった。
取材で訪れた過疎の漁村。集落の住人が守る奇妙な掟と、満月の夜に海から聞こえる歌声。その正体を知ったとき。
少子化で閉鎖された山間の小学校を訪れた探索者たち。黒板に残されたメッセージと、音楽室から聞こえるオルガンの音の正体とは。
引っ越し作業中、倉庫の奥の隠し部屋で見つけた古い箱には子どもの赤い靴と日記が入っていた。日記には亡くなった甥の幻を見た姉がその存在を封じたいきさつが綴られ、箱を開けた作業員の自宅にも足音がついてきた長編ホラー。
祖母の実家に泊まった夏休み、絶対に入るなと言われた開かずの間に忍び込むと、顔のない木の人形が三体並んでいた。その夜から聞こえ始めた裸足の足音の正体を、和尚の話とともに描く長編ホラー。
深夜の峠道を一人で運転していると、バックミラーに映る後部座席にだけ人影が現れる。ルームライトをつけると消え、消すとまた現れる。峠を抜けた瞬間に聞こえた『まえを見るな』という声の意味を描く長編ホラー。
終電を逃した夜、乗り込んだ深夜バスは見知らぬ道を走り続け、停留所ごとに乗客が一人ずつ消えていく。運転手に促されるまま終点に着くと、最後に降りたのは自分と同じ顔をした人物だった長編ホラー。
瀬戸内海に浮かぶ名もない無人島には、夜に上陸してはならないという漁師の掟がある。掟を破って一晩過ごした男は、翌朝髪が真っ白になっており、白い着物の行列と亡き父の姿を見たと語った長編ホラー。
過疎の山村を取材した記者は、最後の住人から「日暮れ後は外に出てはいけない」という禁忌を聞かされる。倒木で村に一泊するはめになった夜、家の周りを無数の足音が取り囲み、亡くなった炭焼きたちの霊が集まってくる長編怖い話。
取り壊し直前の廃病院に忍び込んだ大学生四人。ナースステーションのカルテには鍵のかかった302号室にまつわる不穏な記述があり、逃げる車内で人数が合わなくなっていた。取り壊し後、床下から見つかった井戸の噂も語られる長編ホラー。